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    予約販売[手製本]コプティック装のA6ノート ゴッホ『アイリス』

    新作のご案内です。 ゴッホの作品をカバーにした手製本ノートです。 現在準備中ですが、予約販売として割引価格でのご案内となります。 本文紙はモネの手製本より薄めになりますが、手帳やノートの紙としては若干厚めです。 (そのぶんページ数は増えています) 万年筆などの裏抜けがしにくく、発色の良い紙です。 11月からの販売となりますが、予定価格の1800円ではなく1600円になります。 (10月31日まで) ================================================ 手でかがったコプティック装の無地ノートです。 本文はヴァンヌーボV。 本来は印刷に用いられる高級紙ですが、万年筆などとも相性が良く 発色の良さが特長です。 カバーはゴッホの『アイリス』 数多く描かれたモチーフですが、この『アイリス』は花瓶に生けられてもなお 力強い生命力を感じます。 入院していたサン・レミの精神病院を退院する直前に描かれ、 今はメトロポリタン美術館にあります。 ================================================ [サイズ・素材] A6、100ページ、ヴァンヌーボVホワイト105kg [コプティック装] 古代エジプトのキリスト教徒が行っていた製本の手法で、背がオープンでかがっている糸が見えて180度開くのが特徴です。
    1,600円
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    [手製本]コプティック装のA6ノート ミケネコ柄

    手でかがったコプティック装の無地ノートです。 本文はコピー用紙より少し厚い紙で、文字はもちろんスケッチや水彩などの相性も良いです。 レガーロパピロさんの包装紙を使っています。 [サイズ・素材] A6、100ページ、105kgのヴァンヌーボV [コプティック装] 古代エジプトのキリスト教徒が行っていた製本の手法で、背がオープンでかがっている糸が見えて180度開くのが特徴です。
    1,500円
    ittensa
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    予約販売[手製本]コプティック装のA6ノート ゴッホ『アイリス』

    新作のご案内です。 ゴッホの作品をカバーにした手製本ノートです。 現在準備中ですが、予約販売として割引価格でのご案内となります。 本文紙はモネの手製本より薄めになりますが、手帳やノートの紙としては若干厚めです。 (そのぶんページ数は増えています) 万年筆などの裏抜けがしにくく、発色の良い紙です。 11月からの販売となりますが、予定価格の1800円ではなく1600円になります。 (10月31日まで) ================================================ 手でかがったコプティック装の無地ノートです。 本文はヴァンヌーボV。 本来は印刷に用いられる高級紙ですが、万年筆などとも相性が良く 発色の良さが特長です。 カバーはゴッホの『アイリス』 数多く描かれたモチーフですが、この『アイリス』は花瓶に生けられてもなお 力強い生命力を感じます。 入院していたサン・レミの精神病院を退院する直前に描かれ、 今はメトロポリタン美術館にあります。 ================================================ [サイズ・素材] A6、100ページ、ヴァンヌーボVホワイト105kg [コプティック装] 古代エジプトのキリスト教徒が行っていた製本の手法で、背がオープンでかがっている糸が見えて180度開くのが特徴です。
    1,600円
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    [手製本]コプティック装のA6ノート ミケネコ柄

    手でかがったコプティック装の無地ノートです。 本文はコピー用紙より少し厚い紙で、文字はもちろんスケッチや水彩などの相性も良いです。 レガーロパピロさんの包装紙を使っています。 [サイズ・素材] A6、100ページ、105kgのヴァンヌーボV [コプティック装] 古代エジプトのキリスト教徒が行っていた製本の手法で、背がオープンでかがっている糸が見えて180度開くのが特徴です。
    1,500円
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    [手製本]コプティック装のA6ノート アオ×キイロ鳥と花柄

    手でかがったコプティック装の無地ノートです。 本文はコピー用紙より少し厚い紙で、文字はもちろんスケッチや水彩などの相性も良いです。 レガーロパピロさんの包装紙を使っています。 [サイズ・素材] A6、100ページ、105kgのヴァンヌーボV [コプティック装] 古代エジプトのキリスト教徒が行っていた製本の手法で、背がオープンでかがっている糸が見えて180度開くのが特徴です。
    1,500円
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短歌ください(ワタシにも)

申し込んだ製本コンクールのテーマが『短歌』ということで、ずっと『短歌』について考えている。 空前の短歌ブームだとかZ世代にも人気だとか言われているが、何かを表現することのハードルが下がって短歌のリズムを利用するのは、判りやすい流れだ。俳句には季語を入れなくちゃならないし、ちょっと短すぎる。(自由律俳句は覗いてね) 歌集を製本する、なんて素敵じゃあないか。 ぼんやりと本のイメージを思い浮かべてみたものの、いちばん肝心なのは本の中身である。文字組、以前に、短歌が無いとイメージ

    • 野帳サイズの手帳をつくる。

      サイズ、重量感ともに丁度良くて使いやすい『測量野帳』。 以前、制作中止となった野帳ダイアリーを自作したが、今回は野帳そのものを作成する。 作成したダイアリーは、中身のみを買って表紙をつけることで作成とした。 この時の手帳はサイズ感や手触りともに気に入ったのだが、いかんせん中身が気に入らなくて使い続けることができなかった。紙質、大事。気に入らないものを使わないという勇気も大事。 今回はダイアリーではなく、ノートです。 まずは採寸。 野帳の中身(ノート部分)90×160mm

      • 本に求めていること(装丁においての)

        4月から製本の教室に行き始めて、紙を綴じると本と呼ばれるものになる事に気がついた。まあそりゃそうだ、と判っていたことだけれど、本が好きなので『好きなものが自分で作れるのだ』という事の距離感に打ちのめされる。 買ってきたこの『美味しいプリン』は、卵と砂糖と牛乳があれば自分で作れるし、ほうじ茶プリンとかカラメル濃いめプリンとかアレンジも出来て楽しいことこの上ない。そういうノリである。 食べきれなくなるほどのプリンを作るように、色々な紙を折っては綴じたり、専門の道具を買いそろえ始

        • 欲しいサイズの箱をつくる。

          ちょっとした道具を入れる目的で、資生堂パーラーの箱を使っていたのだけれど抜きの箱なので強度が低い。持ち運びをしても壊れにくい『貼箱』で同じサイズの箱を作る。 基本的な作り方はいつも同じ。 スターバックスコーヒーのショッパーを箱に貼っていく。 フタ、というかショッパーにあわせて、ミはビオトープのフォレストグリーンを両面に貼り合わせ。 今のショッパーはセイレーンのご尊顔が大きめなので、なかなかの圧迫感ですが悪くない仕上がりとなりました。 余った紙で手帳(ノート)も作成。中

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          あの色 #4 OSAJIのハンドクリーム容器

          季節を問わず、ハンドクリームは家中のあちこちに転がっている。 常に目にするものだから、デザインも落ち着いているとありがたい。そこでグレーの出番です。 ルール 印刷物などに近い色チップを探す。チップは主にTOYO、DICを参照。 PANTONEは高価すぎて手持ちが無いのでね。 指定している色チップを当てる、というものではありません。 印刷物の紙、表面加工などによって色は変わります。あくまでも個人的な楽しみのための行為です。 OSAJIのハンドクリーム容器、Gojiaiのあの

          あの色 #4 OSAJIのハンドクリーム容器

          Minisopuru 5 IN 1 USB-C DOCK FOR MAC MINI

          2022年1月に購入したMacMiniのストレージは256GBのSSD。 1年で容量が足りなくなり、Adobeやシステムのバージョンアップに支障がでるようになってしまった。 主要な書類は外付けの500GB SSDに入れているので、システム等を整理整頓していけば良いのかもしれないけれど、なかなかそれも難しい。 いっそM2のMacMiniに買い換えか。 と思いつつもSSDを1TBに変更すると56,000円プラスの価格になってしまう。 ちょっとお高くありませんかね? というこ

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          あの色 #3 shesay のLEDライト化粧箱

          冬は街にイルミネーションの光があふれる。 雪が積もった街にイルミネーションが光ることが当たり前だと思っていたので、初めて雪の無い街に装飾されているのを見たときは、空港の滑走路みたいだなと思った。ロマンより実用のための誘導灯に見えた。 晩秋からは暗くなるのが早いので、ちょっとした灯りがあると嬉しい。 ところで、日没直後の積もった雪で世界が青く染まる、僅かな時間は何と呼べばいいのか。 ルール 印刷物などに近い色チップを探す。チップは主にTOYO、DICを参照。 PANTONE

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          あの色 #2 L'OFFICINE UNIVERSELLE BULLY のカタログ

          印刷をベースとした考え方でいえば、ごく単純なグレーは墨(黒)のアミがグレーとなる。 色味を感じさせるグレーは色の掛け合わせだったりする。 グレーという色がどこまでの幅を指すのかを考えると難しいところがある。 くすんでいればグレートーンと言っても良いような気がするけれど、その厳密さを必要とする場所ではないので、今日も気になった色をみていこう。 ルール 印刷物などに近い色チップを探す。チップは主にTOYO、DICを参照。 PANTONEは高価すぎて手持ちが無いのでね。 指定し

          あの色 #2 L'OFFICINE UNIVERSELLE BULLY のカタログ

          あの色 #1 lino e lina のタグ

          デザインの仕事を始めた頃、上司からは彩度の高い色を使うように何度も注意された。はっきりとした色、綺麗な色。小さなシールなどであれば尚更、目立たなくてはいけないから、気をつける。カラーレーザープリンタは出力が濁るので、オレンジなんかは何かと悶着があったものだ。 そのせいか、グレイトーンへの憧れと畏れの意識を日々、感じて萎縮する。 世の中は『くすみカラー』とか『グレージュ』とか『ニュアンスカラー』とか言われて久しいというのに、おいそれと提案できない。 そこで勉強を兼ねて、世の

          あの色 #1 lino e lina のタグ

          古い箱 #1

          かぶせ式の貼箱、生地には中芯の線が見えるのでマイクロフルートの段ボールのように見える。身はくるみ貼り、蓋は巻き貼りの上に種類別の紙を貼っている。 骨董市にて購入。 Agfaのガラス乾板を入れていた箱ということから、昭和初期のものかと思いましたが、側面の『アグフア.』の文字の向きから昭和24〜30年と推測。(判りやすい例え→京極堂の百鬼夜行シリーズの頃)この後に写真はフィルムで撮るようになります。

          古い箱 #1

          野帳ダイアリー2023年版を(一部)自作する。

          年末が近づくと、店頭に手帳が並ぶ。 手帳が並ぶと、胸が高鳴る。筈だったのだが。 測量野帳のダイアリー2022年版を使用しているので、2023年版を発注しようと検索をかけたところ、思いがけない結果が表示された。 2023年1月始まりの日付入り手帳の発売はございませんので、 お知らせいたします。 測量野帳の身軽さと表紙の堅さに加えて、紙の質感や色、ダイアリーのデザインが良く、もうこれ以上は望まないなと思っていたのに。。。 長らく使用していたほぼ日手帳(weeksタイ&チー

          野帳ダイアリー2023年版を(一部)自作する。

          5月某日 晴天

          Notionで本の管理をし始めた。 読んだ本のみならず、読むつもりの本(=読みたい本)をポンポンと入れておき、後から見直して図書館で借りたり、買ったりするためだ。 エアプ積ん読。 決して消しきることのない、タスクリストが出来上がる。 それでも、読みたい本が並ぶだけで楽しくなってしまうのは何故だろう。 #読みたい のタグをつけてメモを作成したのが、こちら。 ノルウェー南部が舞台の警察小説。 ヴィスティングの名前には記憶があるぞー と思って「既に読んだシリーズ」というタグ

          5月某日 晴天

          メガネケースを作ってみよう。

          ここ数年、JINSでメガネを作り続けている。 車の運転用やディスプレイ用、アウトドア用と買い続けるうちに増えるJINSのアレが家で主張し始める。メガネケース。赤くてゴツイやつ。夫は黒くてゴツイやつ。 頑丈で主張が激しいのは、裸眼のぼんやり世界で心もとないときに見つけやすくしたものなのか。間違って踏みつけても中身を壊さないためなのか。アナタのためを思ってのことなのよ、という声も聞こえそうだけれどゴツイのは嫌。 というわけで表題のとおり、メガネケースを作る事にした。紙で作る

          メガネケースを作ってみよう。

          忘れるために書く。

          人生のとある一時、記憶力が冴え渡る時期があった。自分でも信じられないけれど、そういう時があった。就職先での二年目の直属の上司が、記憶力が高くて仕事が出来る、キレのある人だった。彼に付いていくために必死になるうちに、細かい事まで記憶できるようになっていた。 記憶力というものはトレーニングでどうにか出来るものなのかもしれないけれど、あの時に感じていたような、ポケットから簡単に物事を取り出せるように何かを思い出せる事は、もう、ない。そして、これからも体感することはないだろう。

          忘れるために書く。

          マップ的読書ノート

          読んだ本 / 読んでいる本はなるべくメモをつけるようにしている。これは、読んだ本のログであり、内容のメモなのだけれど、おそらく自分以外には見にくいことこの上ないだろうと思う。美しさよりも、本を読んでいるモードの勢いで書いていく事を重要視しているため。 これは、読み返すときや誰かに説明するときには役に立つ。そして、読書会でも役に立った。 読書会、には先日初めて参加いたしました。ブクブク交換会という、テーマに沿った本を交換しあうというイベントや、竹尾でやっていたイベント(シェ

          マップ的読書ノート

          知っていると、聴こえてくる。

          家で仕事をするようになって、1年になる。 いつか自宅で仕事するようになったら、と夢想したとき(それは独立して働くという設定での空想だったが)コーヒーメーカーを購入し、作業中の音楽を自分だけの気分で替えられることに少なからず喜びを感じた。 コーヒーメーカーはまだ買っていない(午後3時にハンドドリップするだけで足りる事と、ドリッパーを洗うだけの手軽さが良かった)が、音楽はradikoやSpotifyとともにPodcastをジクザク縫うように聴くようになった。自宅で仕事する人が

          知っていると、聴こえてくる。