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YOSIGO写真展に行ってきました

こんにちは、ぼくの20だいありーです。

最近、YOSIGO写真展に行ってきました。

東急プラザ渋谷にて開催中の写真展です。

YOSIGOとは、
スペインの写真家さんのアーティストネームです。

彼はグラフィックデザインを重要視しており、構図、色彩などにその影響が色濃く現れています。私個人的には、影の使い方が非常に上手な写真が多い印象でした。

2021年に韓国のソウルで展示会をやったのですが、その年の最多観客動員数を記録し、2023年の釜山では、歴代最多観客動員数を更新する程大人気の写真展でした。
そして、ついに日本にそれがやってきました!!


嬉しいですね😊

ちなみに、彼のアーティストネームはYOSIGOでYo sigo(進み続ける)という意味らしいです。彼のお父様から贈られた詩から引用したものだそうです。素晴らしいですね。この記事の最後に、彼からのメッセージがあるのですが、自分にはとても響いた上に、このYo sigo(進み続ける)という信念をとても大切にしている事が分かりました(後ほど説明します👍)。

写真展を通して展示ブースのベースは比較的淡い色でした。ライト感があって、写真に興味があっても、なくても入りやすい空間だと思います。

彼の祖国のスペイン、ヨーロッパ、ドバイ、そして日本に来た時の写真が、それぞれ沢山あり、長時間楽しんできました。本当に多くの素敵な写真を展示していたのですが、ここでは、その中で私のお気に入りのものをお見せしたいと思います。


この光の入り方に感動


これ日本です。
ガラス窓が芸術的に見える!


どうしてこんなに綺麗な構図を作れるのでしょう笑


綺麗だし行ってみたい


すごく混沌としてるけど、
なんとなく整っている

いかがですか?

私が、この写真展を通して感じた事は、バランス、構図、光の使い方の素晴らしさです。最初に述べたように、彼がグラフィックデザインを勉強していた事もあり、建物の位置、見せ方、全体の中での配分など、よくよく見てみると圧巻の物ばかりでした。(私は、彼から刺激を受け、バランスや構図に気をつけながら、写真を撮っていますが、それを通してYOSIGOの凄まじさがより分かりました笑)

特に、影の使い方


「なんでこんなに自然に綺麗に影を扱えるの?写真に芸術の一部として作り出せるの?」

と終始驚いていました。

自然光についても同様で、うますぎる。入ってくる太陽光を写真に収める事はありますが、やはり綺麗に、芸術的になり過ぎて、言葉が出ませんでした。

こんな素敵な写真を沢山見れたという喜び
彼の才能、技術など持っているもの全てに尊敬、驚き、多少の嫉妬

を感じましたが、なんだかんだ言って、写真展の彼の最後のメッセージに一番感動しました。


彼の写真への情熱が大変伝わりますし、前述しましたが彼のネームであるYOSIGO(進み続ける)を、彼自身が彼の中に軸としてしっかり持っているんだなというのを感じました。

すごく、感動しました。

私も、とにかく私の写真への愛や情熱を少しでも伝えられるように、これからも写真を撮り続けていこうと思います。


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