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春の向日葵


____________『まだ咲いてんの?』って言われるほどに咲き誇る季節外れの向日葵。


26歳の私も今、此処で、咲きながら生きています。


ちょうど3年前、私が初めて出逢ったお花。
きれいでやわらかくてかわいくてめずらしい感じのお花。

つい名前が知りたくなったわたしに
『それは、桃の花だよ。』
と、友達のさくらが教えてくれた。

『桃の花を知ってから桜より桃が好きになった。』とも言っていた。さくらがそう言っていたのだ、何だか私自身が告白されたかのように舞い上がったのを覚えている。そして、このやりとりの素敵さと幸福感を今でもしっかり覚えている。


さくらのおかげで23歳になって初めて、自分の名前である"桃の花"を知った。
そして、"私の好きな花"に導かれるようにして出逢ってしまった。


桃の花だから好きになったんじゃなくて
ときめいたのが桃の花だった。



それが何より嬉しかった。



少しめずらしいからか、名前を伝えると復唱されることが多く、以前はそれに恥ずかしさを感じていた。

桃の花を知ってしまった私になってからは、
「3月生まれだから桃の花で...」
と復唱された言葉に誇らしげに返すようになった。

今、執筆しながらその私に気付いたよ。へへ



1年前に誕生日を迎えたわたしがかいたnote。

なんだか静寂な幸福に包まれている感じがこの記事からやってくる。
25歳になったばかりの私が26歳になったばかりの私へやってきてるよ。そんな感じがするよ、すごいねっ。




言葉としてはっきりはかいていなかったけど、
"25歳の自分を自分で舞台に立たせること"
を当時掲げていた。
常に頭に置いておいたから覚えているよ。

・間借りでlunch営業を始めたこと
・open micで人前で弾き語りをしたこと

この1年間は大きくあげたらこの2つかな。


大それた自信なんかなくて、なかなか決断できない。
だからこそ、私は舞台に立つ。
舞台に立とうと思っても中々立てる自分ではなかったから、私がちゃんと私を舞台に立たせてあげる。そんな言い方にした。

「自信がないから舞台に立たないんじゃない、舞台に立たないから自信がないんだ。」と好きなアーティストさんの言葉をどしんと受け取ったわたしが織りなすno.25の舞台。

華やかなものではなかったけれど、これまた大好きな歳になりましたとさ。

26歳はこれからの人生の土台をつくっていくフェーズな気がしてるよ。変化させつつも変わらないところは強く太くなっていく感じ。だから、"見つけた階段は見たことないものでも1歩上がってみる"が大事な気がする!たのしみだね!


改めて、おめでとうをくれた方々ありがとう。



今年の誕生日も好きな人たちと一緒に過ごせたよ。
たいせつさんが遠くからあいにきてくれて、うんめーもん一緒に食った!!よろこんでくれた!嬉しかった!



悲しいとか嬉しいとか、寂しいとか楽しいとか。
どの感情が好きかは分からないけれど、そういうものが混ざり合わさって外に出てくる感情、感覚が私は好き。
それをうんと味わった歳にもなったなあ。

きっとその時は泣いたり笑ったりしてるんだけれど、涙や笑いとして外に出してる自分が好き。たいせつにしたいよ。これからも。
それができる心、環境、周りの人、にたくさん感謝だね。


こうやって感情が出せるのはあなたのおかげです。
ありがとう。


それでは、アニメ:とっとこハム太郎の締め台詞をお借りして。


今日はとっても楽しかったね。明日はもっと楽しくなるよ。ね、ハム太郎!


mmo


いただいたサポートで美味しいメロンパンを買いたいと思います。(^^)