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新しく歳を重ねたほかほかのわたし 1回/年
エッセイをかける人になりたい。その軌跡。
蚊取り線香の匂いがする。 気が付いたらセミも鳴いていて、カルピスソーダが特段に飲みたくなる季節になった。みんな口を揃えて「暑いね。」とあいさつをかわす。 私たちは本当に陸上で生きてきたのかと思うほどに、エアコンの付いた建物の中で快適な時間を過ごしている。あぁ、かなりの暑さだ。 先日水族館で観た、寒い地域や熱帯地域で生きている生き物たちが、私たち人間も一緒に地球に生きていることやその周りにくっついている気持ちを今の自分に感じさせてくれている。 軽やかにのびのびと泳いでいた
____________『まだ咲いてんの?』って言われるほどに咲き誇る季節外れの向日葵。 26歳の私も今、此処で、咲きながら生きています。 ちょうど3年前、私が初めて出逢ったお花。 きれいでやわらかくてかわいくてめずらしい感じのお花。 つい名前が知りたくなったわたしに 『それは、桃の花だよ。』 と、友達のさくらが教えてくれた。 『桃の花を知ってから桜より桃が好きになった。』とも言っていた。さくらがそう言っていたのだ、何だか私自身が告白されたかのように舞い上がったのを覚
やあ。 3ヶ月投稿できたのにそれ以降ぱったりしちゃいました。☺︎ 今回はココロだけでなく、私の頭も使って想いをお伝えしていきたいと思います。 ご飯を食べて腸の蠕動運動してうんちするなら、 言葉も食べたら頭使ってうんちしなきゃね。✌︎ぴーす 間借りlunchを始めることを決めるまで 個人的な話にはなりますが "趣味の延長"という名目で、9月よりlunchの営業を始めました。 ((本業は介護老人保健施設の管理栄養士という役割を担っております)) 空気をつくりたいという想
「だいすき」 とかいて、なんて読むだろう。 "ハグしたくなる優しさ" とでも読もうか。 9.27 23じ11ぷん だんだんと空気が秋っぽくなってきた。 生ぬるくなっていく風には何の記憶も巡らせないのに、肌寒くさせる風には何か思い出のようなものがふわ〜っと匂ってくる。 この感じが好きだ。 自転車のスピードで風をきっているのに、体温が空気に溶け込んでいく。 事実と感覚が珍しく乖離している。 よくわからない。この感じが好きだ。 最近よく言葉がひとりあるきしているらし
今日も私は此処にいる。 今日も私は此処で生きている。 私の中で籠っている何かの感情を、言葉の何かに纏って、外に出したくなる周期があるみたい。 女性の月経も月の満ち欠け...というふうに言われるけれど、自分の身体や心は本当にそんな感じでいろんな変化を経て、またもとに戻ってきている。そんな感覚がある。 数年かけて戻ってくるものもあれば、数日かけて戻ってくるものもある。 "戻る"という表現をしているけれど、円のように一周して元いた位置に完全に戻ってくるわけではなくて、螺旋状に
白いTシャツに着替えた時に限って、いつも青汁をこぼす。大体こういう時の服は白くて、大体こういう時は着替えたばっかり。 幾つになっても胸の辺りには緑色のシミをつけてどんよりするし、そんな私にクスッとする。 別に牛乳みたいに臭くなるわけでもないし、コーラみたいにベタベタするわけでもない。だけど、結構目立つ。この緑色のやつ。 牛乳もコーラも最近の私は飲まないけどさ。 大好きな3月を経て、新しい歳を迎えました。 いつからかな、 3月が大好きな月になったのは。 いつからかな、
あーすごく悔しかった。 そして、一本刺しのきゅうりが美味しかった。 タイトルはそんなに関係ないけど、関係ある、今日過ごした時間で刺さった言葉。 食べて、聞いて、話して、聞いて、感じたこと。 久しぶりに感情が昂って涙が出てきたので、異様な光景ではありますが、わんわん涙と鼻水を垂れ流しながら、言葉をつらつら吐き出していきます。 "終始、悔しさを感じたわたし"のなかに生まれた言葉たち、出てきた感情、感じたこと。 わたしの中のものたち。 ---------- 最近は、「あれ
あああ、また蚊に噛まれた。 こうやって、夏がやってくるのを感じている。 そして、セミが鳴いた暁には、”夏”が完成するのだ。 夏は嫌いでも好きでもない。 冬は嫌いでも好きでもない。 夏と冬どっちが好き?と聞かれてもよくわからない。 と同時に、春と秋が見捨てられた様な感覚にもなる。 そりゃそうだ。 年々、春と秋は夏と冬に侵略されているのも事実である。 気候変動という現実的な問題が垣間見えるのはここでは横に置いておく。 そんな私は ”四季”が好きだ。 春も夏も秋も冬
コンセントのあるスタバの席で久しぶりにかいている。 すると突然、頭の後ろを誰かからデコピンされた。 あ、ただ、ヘアゴムが切れただけだった。 言葉を紡ぐこの行為を。 私は死ぬまで続けていたい。 死ぬまで、なんて余計なプレッシャーを自分自身でかけにいっているのはなんだか笑えちゃうけれど。 それくらいわたしは 『言葉を信じていない』 のだと思う。 きっと、これからも。 『言葉を信じる』なんて容易なことかもしれない。 『言葉をかく』なんて単純なことかもしれない。 だけど
初めまして。福岡の栄養学生のももです。平成10年生まれです。 「この記事に出逢ってくださりありがとうございます。」 noteにプロフィールの記事が載せられることを知ったのでかいていきます。 小1からずっと剣道をしていて四段を持っています。 プールを保育園から小学低学年、書道は3歳から高校まででピアノは小学2年間くらい。 好きな曲しか練習してこないことが分かってからは、私が弾きたいと思う楽譜を買うようになりました。リズムをとるのがとても好きで上手だったのもとても記憶にあ
今日は鶏肉がいっぱい余っていたから、夜ご飯は大盛りの唐揚げを作った。 油の処理は面倒くさいから、揚げるって言っても揚げ焼きなんだけどね。 「デブ飯だー」 夜の10時にお皿の上に積み上げられた10個以上のからあげを眺めて、興奮しながら叫ぶ。 ゆっくり瞼を閉じて、両手のひらを静かに合わせ、 ありがとうを心で呟き、 いただきますの声と同時に熱々の唐揚げに食らいつく。 22時以降は食べない生活してたのにな。 恐るべしシェアハウス。 2ヶ月も経てば良くも悪くも慣れてきた
ひっそりと電車の端っこで、スパイスの効いたカレーパンにかぶりつく。 誰とも目を合わせないようにすると、不思議と誰にも見られてないような気になる。 急いで駅中のパン屋さんを出て、改札を潜って、コーヒーを買いたくなって、再び改札を潜って、アイスコーヒーのカップを買って、ホットコーヒーのボタンを押した。 間違ったボタンを押したことには、押した後に気が付いた。 氷はあっという間に溶けた。 普段より味は薄めで、少し酸味が効いていた。氷は瞬く間に消えて、温度はなんだかちょうど良
- 今日は空が歪んでる - 図書室の階段から見えた空はまっすぐだったのに。 エレベーターの使用が禁止されてから、5階へ行くのも階段を登るのも久しぶりだった。 最近は、図書室に足を運んでも、1階に並べてある新刊やテーマに沿った本をちらちらと見るだけだった。 今日はSDGsがテーマ。 先週はヨガやピラティスだったな。 人々がマスクをつけ始めるようになった時期に、扉の近くには入館と退館時の時間を記入するメモが置かれるようになった。 10分くらいしか図書室を利用していないこ
炭酸水が入ったコップの周りに水滴がつく季節になった。 季節の変化を感じるとnoteをかきたくなるのだろうか、 と前回に引き続き冒頭文を想う。 においやしめっぽさ、薄暗さや雲の形。 わたしを取り巻く空気を通して、わたしの五感がいろんなものを思い出させてくれる。 「この季節がやってきたなあ。」 向こうからやってきたのか、わたしが向かって行っているのかは分からないけど、とりあえず来たなあって感じ。 昨日という今日から一周まわってきたんだって。 1年という区切りがあるから遠
桜が咲いてきたね〜 って会話ができるこの季節が好き。 これで最後だね〜 って惜しむ瞬間を感じられるのも好き。 3月の半ばって、だいたいこんな感じ。春だね〜お花見だね〜って感じ。 無事に、おかげさまで、私の誕生日もとっても幸せに迎えられた。 今までで一番、いーっぱいありがとうを伝えられた日になったと思う。 十の位は容赦無く 1から2になっていて、一の位は十の位の値を超えていく。 その分、幸せや感謝が増えているんだなあって実感したよ。 いろんなものが混ぜ合わさって、大好
なんだかタイトルが滑稽に見えてきた。 気恥ずかしいけれど面白いが勝つので、そのままにしておく。 チョコではなく文章を置いておきます。 8日間も外に出るのを忘れていたことに歩数計の数値を見て気付いた。 「キミはインドア派だよ。」と突きつけられてる気がしてならない。 そもそも二分しなくていいと思うが、分けることで名前がつき、判断や理解がしやすくなると思う。二分して楽なものはそれで良いが、そうでもないものはそのまんまにしておきたい。 まあ、なにが言いたいかというと『私はアウト