Front-end飲み会#4 Report ~フロントエンド従事者が集う会~
こんにちは!マンハッタンコードのディレクター兼エンジニアのJ.J.です😄
本記事はエンジニア飲み会のレポート記事になります👍今回のイベントは8人の方が参加してくださいました!!
前回のレポート記事
今回のトークテーマ
「今、エンジニアに求められている開発スキル以外のスキルとは!?」
言語仕様を熟知していたりコーディングや設計ができることももちろんエンジニアとしてお仕事をする上で必要な専門スキルだと思いますが、もっと他に大事なスキルがあるのではないか?あるとするならば、それはなんなのか?フロントエンドの現場ではどのようなことが求められているのか?
そういった話を集まった人達で意見交換できる場をご提供しようと思い、本テーマで企画をしました。
乾杯と自己紹介
まずは全員で乾杯🍻🍕
初めましての方もいたので、それぞれ3分程度で自己紹介を行ってからトークテーマに沿ったプチ発表会を開始しました。
盛り上がった話
8名が発表をし、近しい意見もあったので色でグルーピングしました。
最も盛り上がったのは水色の部分です。
エンジニアとして、ただシステムを作るだけではなく目的を理解し、利用者のため・お客さんのためにモノづくりができているか?提案できてるか?という点が重要だということがわかりました。
プロジェクトとしてはリリースするといったゴール達成 = 成功 と言えるが、プロダクトとしては数ヶ月後にサービスを終了してしまう というようなケースが案外多いという意見もありました。
フロントエンド従事者が存在する意味とはなんなのか?といった疑問を抱ける良い時間でした。これは、マンハッタンコードが提唱する利用者の愛や愛着を探求する「 Love Growth Model 」に関連する話でもあります。(この記事での詳細は割愛)
次に、黄緑色の部分は20歳前後の若い方々の意見です。「新しいことに抵抗なく挑戦できること」といった好奇心や柔軟性を指す意見が多く、やったことないことでも「やってみます!やりながら覚えます!」ということでやれることが増え、お仕事の幅が広がっていきます。
まとめ
「今、エンジニアに求められている開発スキル以外のスキルとは!?」
フロントエンド開発で求められているスキルは、年齢や開発経験に関係のない部分が多いです。話していて共通だったのが「コーディングなどの開発スキルはやっていけば身に付くもの」ということです。技術のスペシャリストになるといったキャリアももちろんあると思いますが、そこを選択しない場合は今回のイベントで出てきたスキルを磨いたり育てたりすると良いかもしれません。
【余談】
Conpassでイベント募集をかけた際に、開発スキル以外のスキルの例で「コミュニケーション能力」を記載した手前、参加者さんはそこを外して意見を持ってきてくれました😂笑
ただ、みなさんに実際に会ってお話しをしていくと「コミュニケーション能力」も大事という話は出ていました。
コミュニケーション能力といっても人によって様々な解釈があると思うので、その点は別途記事を書こうと思います🙇
次回の開催
4月下旬~5月中旬あたりで開催予定です。
トークテーマはまだ決めていないのですが、Connpassで募集をかける予定です。Twitterで周知するので情報をキャッチしたい方は私をフォローしておいていただけると良いかと思います!