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結果、1000点
キャリアコンサルタント&レジリエンストレーナーの藤本です。
私と我が子は40ほど歳が離れています。まだギリギリ40代の私ですが、60歳になったときに子どもは成人したてのホヤホヤ。
いつまで一緒にいれるかな〜??や、娘のレジリエンスも見守りつつ、できることなら一緒に磨いていきたいな〜、などが私のニーズ。そう思うと、絶対に覚えておきたいエピソードがあるんです。
以前、娘が学校に行きたくないと話してくれたときがありました。「どうしたの?」と聞いたら次のように教えてくれました。
「体育で、前転と後転ができなくて、自分の好きにやりたいのに友達が、こーしー(こうしたら)、あーしー(ああしたら)と言ってきて、応援してくれてるのはわかってるけど、でもときどきみんなが笑うから、笑われるの嫌やし、体育出たくないねん。」
ここで私の失敗に気づきます。数日前に布団をひいているとき「でんぐりがえりの練習がしたいねん」と言ってきたのに「もう遅いから寝よ」と返してしまったことに。
これを逃したらあかん!と思い、咄嗟に「今おふとんひいて練習する?」と聞いたら「する!」と返してくれました。そして何度か練習しているうちに、できた!あともうちょっと!できた!あ〜おしい!もうちょっと!できた!できた!と、めきめき上達。
ああ、あのときに練習していれば、私がちゃんと娘の気持ちまで受け止めてあげていれば。
次の日も、「練習する?どうする?」「する!」のやりとりから、早めにおふとんをひいてグルングルン。
そして体育の当日、前転後転のテストを終えた娘とのやりとりで、お〜〜〜〜〜〜!となった会話がコレ。
「今日どうやった?自分で点数つけたら何点?」
「せんてん!」
せんてんですよ、千点!超びっくりww
自分に千点つけたことありますか?
私はありません!笑
レジリエンス発揮できてるね〜!わが娘よ!
いやほんと、ああ、よかった。
「先生は減点方式で点数つけるから多分減点されてるやろうけど、自分では1000点つけられるほど頑張った!」
と話してくれました。
練習する!と言って、やりとげた娘を心から尊敬します。
私なんて、できないと思い込んで、やってみることすらしていないことや、やるやると言っておいてやってない、そんなことだらけですから。
★★★
ストレスマネジメントやコーピングだと、ストレスと対処法に着目しますが、レジリエンスは回復後の成長までを含んでいるため、自己効力が大きく影響します。
今回の達成体験は、自己効力を高め、娘のレジリエンスを磨いてくれていることでしょう。ただ、本人は忘れてしまうかもなので、私が代わりにしっかり覚えておこうと思っています!!
自分も、大切な周りの人も、みんなでレジリエンスを磨けたら!みんなハッピーになる!との思いで、下記のセミナーを開催しています!
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今日もこんな下まで読んでくださりありがとうございました!!