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見てるだけは卒業しよう

キャリアコンサルタント&MBTI認定ユーザーの藤本です。
今日は、こちらの本から。

 私の考えでは、得意不得意を最低限、自分で見極めることさえできれば、あとは自動だ。わたしも、向いていそうな分野を選び、入社面接を経て、入社してからは人事担当が適性を判断して、コピーライターとして就労した。
 わたしは特に「コピーライターになりたい」と思っていなかったのだ。利益を得ようとする企業や社会全体の機能構造が、人間を適切に振り分けるのだ。

読みたいことを、書けばいい。 著者:田中泰延 発行所:ダイヤモンド社

この部分を引用するのが私らしいと思うのは、キャリア理論「プランドハップンスタンスセオリー」を提唱したクランボルツ博士もこのビデオで同じようなことを言っている!と、私のハップンスタンスセンサー(?!)が働いたから。・・・もう一人の私(ツッコミ担当)が、決めつけもいいところだ!と言ってもいるけど。w

販売元はJCDA https://www.j-cda.jp/teaching-materials/dvd/dvd01.php

3人には共通点がある♪と、勝手にウキウキ。

だってね、私も、キャリアカウンセラーになりたいなんてちっとも思ってなくて、偶然、勧められて資格を取得したことが始まりだったし、クランボルツ博士もテニスのコーチにすすめられて、偶然にも心理学を専攻したらしいし、田中泰延さんもコピーライターになりたいと思ってなかったのに、なられてる!

本の著者と、クランボルツ博士と、私という、有名人に無名の自分を加えて3人と言っているところが、いかにも空想家な私らしい。
ん!空想家。なんかしっくりきた〜!(以前、beの肩書きワークショップを実施したことが思い出される。)※これからは空想家と名乗ろうかな?

いつものごとく空想している間に何を書こうとしたのか薄れゆく記憶を呼び覚ます。。。あ、そうそう、自分の興味・関心を懸命に考えて、価値観や欲求を懸命に掘り下げて、能力やスキルを懸命に言語化して、自己理解して自分に合う環境を・・・といった王道は、いったん横に置いて、もうそろそろ実践スキルを磨いた方がよい人が、大勢いるのではないか?の仮説だった。

自分のことがまったくわからない!では困るけど、得意・不得意をある程度理解したら、それが本当に得意なのか、はたまた不得意なのかを確認してみることが大事なんじゃないかなって。でも実践して確認できている人がどれぐらいいるのだろう。純粋に、そう思う。
特に、頭でっかちになりがちな人(実はそれが私)=空想家には、得意なこと=考えることを横に置いて、ひとまず今できる精一杯をやってみる場が、必要なんじゃないかなって。

だからもし、同じように思う人がいたら、一緒に卒業したい。
「見てるだけ」を。
自分の企画で講師業をはじめたい、ファシリテーターやってみたい、キャリアコンサルティングを60分実践したい、そんな人がいたら、全力でサポートしたいと思っています。

ぜひLINEに登録して、実践したい!とメッセージを送ってください!複数人集まったら、トライアル企画、やりますよ!
スモールステップ&安心安全の場で、実践していきましょー!

今日もこんなに下まで読んでくれてありがとうございました!!

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