胃よさらば 【日記】11/3(日)〜11/9(土)
11/3(日)
文学フリマ東京で頒布する、個人誌『反復横跳びの日々』の書影を公開した。
装画はクイックオバケさん、デザインは松田洋和さんにお願いしました。
尊敬するお二人にお仕事を引き受けていただけて嬉しい。
『反復横跳びの日々』というタイトルは、自信と不安の間を行き来したり、東京と高知、作家と会社員など異なるものの二つの間で揺れ動くことが多いことに気づいて、名付けました。
特に文章を書いているとき。天才だ!と思う日もあれば、だめかもしれない、と落ち込む日もあって。それでも一喜一憂しすぎず淡々と筆を進めることで、なんとか最後まで書ききっている。そういう、揺れながらも向かい合っていることの記録を、本の形で残しておきたいと思った。
15編のエッセイが収録されていて、半数は、この1~2年で雑誌に寄稿したものです。残りの半数は書き下ろしました。
世界を変えたり、誰かを変えたりする強い本ではない。けれど、ブレながらも変化していく、前に進もうとしている自分の迷いと決意の本ではある。
気軽な気持ちで読んでもらえたら、嬉しいです。
12月1日(日)に開催される文学フリマ東京で頒布するほか、boothでの通販(倉庫から発送するやつ)、一部書店での取り扱いも予定しています。
販売開始されましたらお知らせします〜。
11/4(月・祝)
亀戸に、ラーメン二郎を食べに行く。
もともとは、ちいかわの期間限定店舗「ちいかわラーメン 豚」に行こうという話だった。でもものすごい人気で、当然の如く落選してしまったので、「じゃあナガノ先生の色紙が飾られている二郎に行ってみよう」となったのだ。
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