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雨でも、うどんぶちまけても 【日記】10/26(土)~10/29(火)

最近ふれるべき出来事がおおかったので、日記も出来事ベースで書いちゃってましたけど、思考ベースにもっていきたいですね。
ということで、今週は「何があったか」よりも「何を考えてたか」が中心です。

10/26(土)

具合悪男(ぐあいわるお)。

歌会に行くのをやめたので、家でひたすら『ドラえもんのどら焼き屋さん物語』をやる。


ドラえもんとのび太の街にどら焼き屋さんができて、その店主を手伝うというシミュレーションゲーム。大変おそろしいゲームで、一度始めるとタスクの洗礼を受けることになる。何が起きているのか分からないけどやることが「バイバイン」的に増え続けるんです。

エンタメ界隈、コンテンツ界隈の人たちがみな話題にしていたので、わたしもリリース直後に「まあどんなもんか知るためにも30分だけやってみるか」と立ち上げたら
3時間半経過していた。
おそろしすぎる。

いろんなメニューを開発して、コンテストに出て、F先生作品のいろんなキャラが出て来て、物語を解放して、探索に行って、ステータスを上げて、内装を整えて……
何も考えたくない、何もやりたくないときにうってつけのゲームだ!と、疲れ果てた夜によく黙々とやってきたのだけど、気づいたらもう終わりが近づいていた。解放できる探索エリアがなくなってきたのだ。

『あつまれ!どうぶつの森』をやっていた頃のことを思い出す。

どうぶつの森は、いわゆる自分の島を素敵に飾り付ける「島クリエイト」を楽しむゲームなのだけど、初期はたぬきちに言われるがままに、仕事を請け負って、お金を払っていく。
わたしがゲームをやるのは、現実世界とは別の時間を生きたいから、何も考えたくないからで、とにかく、何かやることを指示されるのがうれしいのだ。普段自分で考えてやってるから、ゲームの中ぐらいは何も考えずにいたいというのもある。
意気揚々とたぬきちの手伝いをしていたら「まほぴさんに教えることはもうなにもないだなも!」と告げられた。「ここからはまほぴさんの自由に楽しんでほしいだなも」「まほぴさんなら見つけられるだなも」。

やりたいことをやっていいんだよ!と告げられて、小さく絶望をした。ゲームの中でもそういうことを言われるのかと。まあ、そういうゲームなんですけどねあつ森って。向いてないんですよね。お部屋のインテリアに凝るとか、きれいにお花を植えるとか、そこまで興味が持てなかった。
わたしは「島のATMのお金をカンストさせる」という目標を設定し、友人の島に行って株の売買をおこなっては、せっせとATMに入金をした。何が楽しくてやってるのか本当に意味がわからない。

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