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時短98%リモート。小2娘と982gで生まれた5歳息子の母。息子自閉症。小さな人材会社の複業支援部門でマーケと称した何でも屋。人材業界に属し自分に子供ができ、これからの時代の生き方に一層強い興味を抱いている日々。みんなが、私が、子供が、幸せに生きていける力をつけられたらいいな。

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時短98%リモート。小2娘と982gで生まれた5歳息子の母。息子自閉症。小さな人材会社の複業支援部門でマーケと称した何でも屋。人材業界に属し自分に子供ができ、これからの時代の生き方に一層強い興味を抱いている日々。みんなが、私が、子供が、幸せに生きていける力をつけられたらいいな。

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あらためて、はじめまして。私がnoteをはじめた理由と自己紹介。

唐突に始めてゆるゆる書いているnoteですが、これまた唐突にきちんと自己紹介をしたいと思います。 私がnoteをはじめた理由①働く普通のママの姿を伝えたい ②超低体重で生まれた息子の成長を記したい ③書くという行為をしたい ①働く普通のママの姿を伝えたい バリキャリ、ゆるキャリ、スーパーウーマン。働くママを取り巻く色んな言葉があるけど、どれもピンとこない。女性の管理職登用だ、女性の社会進出だ、そいういう雰囲気もちょっと苦手。仕事も子供もどっちも大事。時には死ぬほど働くし、

    • 「男の子はわんぱくぐらいがちょうどいいよね」って言わないで

      息子の就学まであと1年半。 着替えとトイレの自立は最低条件と 発達支援センターから言われたので、 療育の回数を増やしたり言語相談の準備を進めたりと バタバタしています。 仕事との並行で何かと忙しい。 頑張れ私。 と、それはまぁ、 note更新頻度が鈍っている言い訳です。 もともとこのnoteは 『息子の成長を「あれ?」と思い始めたきかっけ』 というタイトルだけ書いて下書きに保存したままで いつか書こうかなと思っていたもの。 でも私の「あれ?」は結構早々に来ていたので

      • 自閉息子を育てる私が自分を「普通のワーママ」と謳う理由。

        他人が他人に向けて使う「普通」という言葉は好きじゃない。 自分が自分に向けて使う「普通」という言葉は好き。 なぜなら私が、私に思う、私の普通だから。 ありのままの自分ということだから。 人には「その人なりの普通」がある。 と思っています。 それが多様性ということであり、 100人いれば100人の普通があって、それを受け入れることが 多様化の時代ということなのではないか、と。 だから私は自分を普通のワーママと形容することにしました。 といってもきっかけはTwitter

        • 絶賛行き渋り中。理由がわからん!

          息子5歳。年中。ここ1ヶ月、朝の登園を嫌がる。 それはそれはもう、毎日。毎日。毎日。毎日。 エブリデーノー登園。 それまではYouTubeを見ていても 自ら切り替えて玄関に行く成長姿を見せていたのに ある日突然嫌がりだして1ヶ月。 何がしんどいってさ… 嫌がることよりも キックされることよりも パンチされることよりも 泣き叫ばれることよりも 嫌がる理由が分からない、 ということ。 前の園でも一度同じ状況が起きていて、 その時は、大きな声を出すお友達を怖いと 感じてしまっ

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        あらためて、はじめまして。私がnoteをはじめた理由と自己紹介。

        • 「男の子はわんぱくぐらいがちょうどいいよね」って言わないで

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          発達検査の結果は「2歳8か月」水準

          5歳になった息子。 発達検査の結果を聞いてきた。 2歳8か月水準だった。 「ひょえー」とは思ったけど 特に悲観も楽観もしておりません。 さて、進学までのあと2年で 何をどう準備すれば良いかなと思っている次第。 自閉息子5歳になりました。 1000g弱の超低体重で生まれ、 よくぞここまで大きくなってくれた! まずはそのことに感謝。 発達検査は3歳になったタイミングで初めて受けて 誕生日を迎えるたびに年1回受けています。 今年で3回目。 我が家が受けているのは「新版K式発

          発達検査の結果は「2歳8か月」水準

          昨日よりできることがひとつ増えたね。

          自閉症スペクトラムの4歳の息子が アンパンマンの絵を上手に描いた。 これはスゴイことでして。 机上の作業は集中力が続かず どちらかと言うと苦手で、 特にお絵かきには全く興味を示さなかったのに いつの間に! 適当に線を引くお絵かきではなく、 ちゃんと輪郭を円で描いて、顔のパーツも あるべき場所にちゃんと配置していて、 いやー、ママびっくりよ。 めちゃくちゃ上手だわ。 どこからどう見てもアンパンマンだわ。 ちなみに隣にバナナも描いたし。 天才。 知らないうちに着々と、確

          昨日よりできることがひとつ増えたね。

          27w982gでの出産。NICU生活から退院までの奮闘記。

          羊水過少症で982gの男の子を出産した記録はコチラにて。 もうすぐ5歳になる息子は数えきれない人の支えのもと元気に生まれ、毎日ニコニコ笑顔を見せてくれている。 これは出産から退院までの3か月の記録。 こちらも5年前のことなので、きっと今の医療は更に進歩していることだろう。 本当にすごいよ、日本の医療!! 小さいけど生きてる!!人間って、命ってすごい。982gで生まれた息子は 産後一瞬だけ私に姿を見せてくれたあと、すぐにNICUに運ばれた。 息子をしっかり見ることができた

          27w982gでの出産。NICU生活から退院までの奮闘記。

          羊水過少で入院。27wで出産するまでの1か月の記録。

          もうすぐ5歳になる息子が生まれた時の話なので、 きっと今の医療はもっと進んでいるだろう。 これは当時の日記からまとめたひとつの記録として。 原因不明の羊水過少という症状と親としての決意「羊水がちょっと少ないねー」 かかりつけの産婦人科で突然そう言われたのは 20週検診の時だった。 普段から一定のテンションの穏やかな先生だったため、最初聞いたときは事の重大性も良く分からず、 えーそうなんですかー?という感じだった。 原因として考えられることは ・胎盤機能の問題 ・赤ちゃん

          羊水過少で入院。27wで出産するまでの1か月の記録。

          歴史小説苦手でもハマった!最高の歴史物語、ビジネス書、恋愛小説だった。

          歴史小説は、なんとなく苦手意識があってほとんど読んだことがない。登場人物が誰が誰だかわからなくなってしまう。 でも私の今年の読書目標は「ジャンル問わず手あたり次第読む」。なんとなく後回しにしていたベストセラーや歴史小説、ノンフィクションも読むと決めた。 未知のジャンルの本からは新しい発見が期待できるし、ベストセラーには人を惹きつける文章の書き方のヒントが詰まっているはず。 ということで今日の本題、【村上海賊の娘】を読んでの感想文。これぞ、ベストセラーだし歴史小説だし目標

          歴史小説苦手でもハマった!最高の歴史物語、ビジネス書、恋愛小説だった。

          982gの未熟児から14kgの4歳児に成長。

          息子よ、 今朝は半ベソの中保育園に連れて行ってごめんよ。久々に出社だったから、余裕が無くて。 noteを始めたきっかけは好きなものや好きなことを記していきたかったから。記録として、趣味として、アウトプットの勉強として。 で、書きたいなと思っていたことの一つが やっぱり育児のこと。 スーパーウーマンでもバリキャリでもない、 「普通の母」が 「育児と仕事をそれなりにやっている」姿も、 誰かの役に立つことがあれば嬉しいな、なんて。 テレビで見るワーキングマザーって、 すごく

          982gの未熟児から14kgの4歳児に成長。

          【映画えんとつ町のプぺル】1年生の娘が泣いていた。シンプルに伝わる映画。

          娘と一緒に映画えんとつ町のプペルを観た。 私はキンコン西野のサロンメンバーなので、事前情報が豊富だし、期待値はゲキ高だし、ビジネスのにおいも超感じるし(笑)、色々な側面を感じながら見たのだけど、エンドロールに入った瞬間に隣の娘を見たら目をぬぐっていた。その姿を見て私もウルっとした。 総括すると、「この映画を見て泣く子に育っていて良かったな」と思えるような良い映画だった。感動して号泣!というわけではないのだけど、観終わった後に心がジンワリ温かくなって幸せな気持ちになる映画だ

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          命の閉じ方と共に生き方を考えられる本

          自分の命の期限を知りたいか? この本を読んでいる間、悲しみや幸福や切なさなど色々な感情が入り乱れたが、ずっと自問自答していたのがこの問いだった。その結果私は「知りたくない」という答えに至った。 【エンド・オブ・ライフ】この本を手に取ったのは、テレビで紹介されていたり本屋大賞にも選ばれていて気になったのはもちろん、何より私にとって命というテーマはもはや私の人生において切り離せないテーマになっているからだ。 命の期限いわゆる余命を、あと3か月と言われようが1年と言われようが、

          命の閉じ方と共に生き方を考えられる本