私は花の名前などほとんど知らぬ無粋な男の範疇に分類される人間です。
しかし、この時期田舎道を歩くと道端の名も知らない草花には心躍らせたり、安らぎを感じたりすることがあります。
生き物は好きなんですね。人間以外の動物も植物も、共にいて息苦しさを感じることはなく、互いに空気のようにいながら思いを伝えあえる、そんな存在が好きです。
昨日『きんさん』の記事を拝見していて、いつものきれいな花々の写真と若干趣の違う『路傍の花』、そこには紫陽花もヒメジョオンもありました。
そして、懐かしくいろんなことを思い出していました。
このnoteにやって来たばかりの昨年の春の記事の焼き直しです。
既読の方にも再読いただければ幸いです。