技を身につける
昨日は稽古の日でした。
技の説明は難しいです。
違う個である一人一人に一様に理解してもらうためには個別指導が理想です。
しかしながら限られた時間の中、複数名の方を相手にする環境下でそうもいきません。
私の拙い表現に原因もあるのでしょう。
同じ説明を聞いていただいているのにみなさんの動きはまちまちだったりします。
人の理解は同じではない。
これは合気道の稽古に限った事ではないと思います。
繰り返し説明するよりありません。
そして、正しく理解してもらい繰り返して稽古し、身につけばそのうち納得した技が出来るようになるでしょう。
正しく理解して繰り返し稽古することが肝要だと思います。
人間のやって来たことです、正しく理解せずとも、マネをしながら身体を動かし稽古し続ければいずれは正解に近づくのでしょうが、時間がかかり過ぎます。
まずは聞いて、腑に落ちるのが一番です。
そして繰り返し稽古することです。
週に一度か二度のの稽古です。
一回一回の稽古にメリハリを持たせるべきだと思っています。
ひとつひとつ身につけていくのが一番です。
学生合気道ではない限られた時間の中での社会人合気道、健康目的もひとつですが、残された自分の時間の中で合気道をどこまで理解出来るか挑むのも面白いのでは、と思うこの頃です。
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