松下 英樹

京都移住2年目 / 株式会社ユニークテーブル代表取締役 / 松下不動産兼務 宅地建物取…

松下 英樹

京都移住2年目 / 株式会社ユニークテーブル代表取締役 / 松下不動産兼務 宅地建物取引士 / 三菱UFJ銀行(福山)→三菱UFJモルガンスタンレー証券(M&A)→起業(ツーリズム・不動産企画)/ 金融×不動産×ホスピタリティ

最近の記事

世界に誇るニセコの魅力

現地プロフェッショナル猪狩さんのスーパーコーディネートで、ニセコを訪問。現地関係者の方々と有意義な意見交換をさせていただいた。 ニセコは初訪問とあって、しっかりと雪質調査も敢行。日本が世界に誇るパウダースノー”JAPOW”は本当に最高だ。 オージィーによって、今や世界的なスノーリゾートに変貌を遂げたニセコ。聞けば、リーマンショックの時にオーナーチェンジで、シンガポール、マレーシア、香港、タイといったアジア圏の投資家が続々と流入。それ以降、海外勢による投資・開発が一気に加速

    • 【LJTM】学生インターンを募集します

      一般社団法人ラグジュアリージャパン観光推進機構にて、学生インターンを募集することになりました。 フレッシュな学生の皆さん、ラグジュアリー・ツーリズム業界の新しいプラットフォームづくりにぜひ、力を貸してください。 募集要項は下記の通りです。宜しくお願いします。 ■LJTMについて 【募集要項】 ■業務内容 富裕層旅行マーケット専門のマッチングサイト「Luxury Japan Virtual Travel Market(略称:LJTM)」の営業アシスタント業務。 ○海

      • 自治体が富裕層観光に取り組むべき理由

        日本のツーリズム産業の課題2018年の年間訪日観光客(インバウンド)数は初めて3,000万人を突破しました。 順調に増加するインバウンドに大きな期待を寄せられていた一方、日本各地の観光地でオーバーツーリズムの問題が表面化するなど、観光客の「量」から「質」への転換が求められていた矢先、COVID-19が世界を襲いました。 足元、ツーリズム産業は大変厳しい環境下にありますが、日本のツーリズム産業が取り組むべき課題は、COVID-19以前とCOVID-19終息後とでは変わらず、

        • ホテル業界に新風を吹き込む NOT A HOTEL

          「週刊ホテルレストラン」のトップインタビュー記事 トップインタビュー NOT A HOTEL(株)  代表取締役 濱渦 伸次 氏 NOT A HOTELとは、別荘や自宅として購入した住居を、旅行や出張など家を空けるタイミングで別の人にホテルとして貸し出せるビジネスモデルです。民泊をイメージするかもしれませんが、民泊はオーナー自身が運営を担うのに比べ、NOT A HOTELは予約受け付けや清掃、アメニティの用意など宿泊に必要な業務をすべて当社が引き受けます。また、新築の場合は

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          下鴨神社 みたらし祭

          四連休の最終日、下鴨神社の御手洗祭に家族を連れて行ってきました。 別名「足つけ神事」とも呼ばれ、御手洗池に足を浸して、心身を浄め、無病息災をお祈りする例祭です。 平安時代の貴族が夏の疫病やけがれをはらったのが起源とされ、例年、土用の丑の日の頃に行われています。 まずは初穂料300円を奉納し、ロウソク1本を受け取り、御手洗池へ。 ご神前でロウソクに火を灯し、お供えしました。 池の水温はキンキンに冷えており、想像以上に冷たかったです。 池からあがった後、「ご神水」をい

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          白拍子へのいざない

          真謡会館主宰の「和の道サロン」に参加しました。 今回のテーマは、「白拍子へのいざない」。白拍子研究所の皆さんが講師でした。 「白拍子」 白拍子(しらびょうし)は、平安時代末期から鎌倉時代にかけて起こった歌舞の一種。及びそれを演ずる芸人。主に男装の遊女や子供が今様や朗詠を歌いながら舞ったものを指すが、男性の白拍子もいた。素拍子(しらびょうし)とも書き、この場合は無伴奏の即興の舞を指す。(出典:wikipedia) このサロンに参加するまで、「白拍子」という言葉も知らなか

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          欧米富裕層を魅了するヨットチャーターの可能性

          ヨーロッパでは、スキッパー(船長)付でヨットを1週間単位でチャーターし、バカンスを楽しむ文化があるらしい。 1年前、欧米のクライアントから日本でヨット・チャーターできないかという問い合わせが立て続けにあった。 日本には、ヨット・ハーバーはあっても、ヨット・チャーターの文化は普及しておらず、しかも英語対応ができるとなれば、現状、受け入れ先は国内で指折りの数しかない。 昨年9月、横浜のフローティングヨットショーで服部さんという方と偶然、お会いした。 なんでも地元でヨット・

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          【備忘録】京都のグルメ

          京都の方々から推薦いただいた京都名店の備忘録。 お仕事、頑張らないと...笑 菊乃井本店  /   露庵 祇園丸山 御料理 未在 瓢亭 和久傳

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          2020年6月30日にまたここで会おう

          故瀧本哲史さんが生前、東京大学で行った講義録が一冊の本として発売された。学生時代、瀧本さんの影響を受けた一人として、発売後すぐにアマゾンで購入した。 昨年8月に47歳という若さで急逝され、訃報を耳にした時は本当に驚いた。これからの時代のことを見据えて、常に一歩、二歩、先を歩んでおられただけに本当に無念。あまりに早すぎる死だった。 講義の締め括りに「ボン・ヴォヤージュ(bon voyage)」、「よき航海をゆけ」という言葉に触れている一節がとても印象的だった。 この言葉、

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