堀江晶太さんの楽曲を語る(Music Talk House#001編集後記)
はじめに
ご無沙汰しております、Nestleでございます。
先日書きましたが、ポッドキャストをSpotifyプラットフォーム上で始めております。Music+Talkという形式で、Spotifyで聞ける音楽をポッドキャストの中で流しながらその音楽について語っています。
このNote上ではTwitterではどうにも140字で収まらない企画上の意図や想い、編集時に削られてしまった部分などの裏話や編集後記などを書いていこうかと思います。第1回へのリンクはこちら。
#001 M@STERSONG: UNION!!
ほんっっっっっっとうに、神曲。
紛れなく、最高の曲。武道館を超えたシアター組が更にその先のひとりじゃ届かない夢へ、一人も手放さず、39人の力を持って進み続ける決意の曲。
本曲については本編でも長々と語っているのでぜひそちらで。
神曲。39人ライブの中で琴葉が抜かれるところで声が前に出てきて私は泣きました。
今回のテーマはこの神曲、UNION!!を作曲した「堀江晶太さんの楽曲」を紹介すること。
堀江晶太さんの楽曲を語るにあたって、どこから語るかはかなり迷いました。
自分が大好きなアーティストのLiSAさんの楽曲を多数編曲されているところもあり、そちらから出すことも考えました。「DOCTOR」を皮切りに、「Rising Hope」や「シルシ」、「ADAMAS」……。ただ、LiSA楽曲以外にもいっぱいありますし、LiSAさんの楽曲は今後紹介することもあるだろうと思い、堀江晶太さんを知り、堀江晶太さんという名前で掘りあてた曲を紹介したいと思いました。
そのような想いもあり、今回は
「敗北の少年 - PENGUIN RESEARCH」
「僕らはここにいる - ベイビーレイズJAPAN」
の2曲を紹介しました。
何を語ったかについては、ぜひ本編をご視聴いただければと思います。
編集裏話
noteでは本編を聞いてもわからない部分について語っていきたいと思うので、今回はそもそもこのポッドキャストの収録の仕方の話をしたいと思います。
他のポッドキャストをやってる人たちはスタジオなどに集まって収録されている方もいらっしゃるのかと思いますが、Nestleとソフテニマンさんは家が非常に遠いのでオンラインで収録しています。
Discordを通して通話をしつつ、お互いに音声を録音することで十分な品質で音声を録音することができるようになります。また収録を始める前にカウントダウンにタイミングを合わせて手を叩いたり声を発することで、お互いの音声ファイルのタイミング合わせのポイントを用意しています。最近はマイクに噛ませているノイズキャンセル処理が強すぎて拍手の音が入らないこともあるので、声を出すのと拍手を同時に行なっています。
収録自体は基本ノーカットで毎回1時間くらい通して話していきます。大体はポッドキャスト本編に公開しているまま話をしています。
ただ、楽曲を紹介してから番組上では楽曲が30秒、またはフルで流れていると思いますが、この時間に私たちも改めて2人でその楽曲を聴きながら、それぞれ感じたことや思い出話を話しています。感想の鮮度が大事だと思っているので、その楽曲を鑑賞してそのままのテンションでトークパートに入って話をすることを意識しています。
時々想いが溢れすぎて、次の台本が読めなくこともありますが…。
台本には各楽曲についての情報や思い出など、話をする順番に沿ってメモ書きレベルでしか書いていないので、この時間に交わした言葉などを本編での会話に入れ込んだりしています。
例えばこの回の1曲目に「敗北の少年」を紹介したのですが、GUMIバージョンの「敗北の少年」の話やそこからボカロ楽曲の遍歴、ニコニコ動画遍歴などをお話ししていました。
特に私は、ボカロ楽曲は友人から紹介された曲しか聴いておらず、あまり掘りきれていなかった中でkemu楽曲に出会った話や、ニコニコ技術部に入り浸っていた話をしていました。お気に入りの動画は「ガンランス作ってみた」です。
またこの回の2曲目の「僕らはここにいる」の時には、ベイビーレイズJAPANの元メンバーである林愛夏さんが劇団四季に入団されるニュースが出た直後の収録だったのでその話をしたり、
YouTube上に上がっているライブ動画の話をしたりしつつ、
「ここ好き!!!!」ポイントを共有していました。
ちなみに私の「ここ好き!!!!」ポイントは上のライブ動画で言うと
2:02:ラップパート。かっこいい
2:32:ここの搾り出すような歌声、ツボofツボ
3:14:合唱。これ好きじゃないやつおる??????
3:30;「ずっと忘れない」。泣いた。
3:40〜:こっから全部。
おわりに
今回はMusic Talk House#001の裏話やポッドキャストの収録方法について書いていきました。編集の話もしたかったのですが少し長くなってしまったので次回以降に持ち越そうと思います。
よろしければスキボタンやシェア、そして何よりもポッドキャストの視聴をよろしくお願いいたします。それではまた次回。