櫻木真乃さんと関根瞳さんに謝罪したい
はじめに
こんにちは、Nestle(ネスレ)です。
久しぶりの内容は4月24日、25日に実施された"THE IDOLM@STER SHINYCOLORS 3rdLIVE Tourの東京公演についてです。
タイトルの通りなのですが、どうしてもこれだけは何かに書いて残さないと自分の中で消化しきれなかったので書きます。
"ブランドセンター"。櫻木真乃さんと関根瞳さん
まず、櫻木真乃さんはこんな子です。かわいいですね。
公式サイトからのプロフィールを引用しますと、このような子です。
「ほんわかした癒し系の女の子で、心優しい性格。見ていて守りたくなるタイプで、一緒にいるだけで何となく幸せな気持ちになる。高校1年生」
「アイドルマスターシャイニーカラーズ」においてはいわゆるブランドの顔となるユニット、通称信号機ユニットのillumination STARSの一員です。他シリーズの天海春香さんや、島村卯月さんと同じ赤色の顔役ポジションです。
また近年のアニメコンテンツによくある担当声優さんが出演されるネットでの生放送やラジオ番組には、声を担当されている関根瞳さんがブランドの顔役、センターとして出演されています。ちなみに関根瞳さんはシャニマスがサービス開始した2018年4月時点では高校3年生と当時最年少であることも話題でした。
他ブランドのセンターの中の人の年齢はこんな感じ(Wikipedia調べ)
・中村繪里子さん(AS 天海春香役):39歳(1981年11月19日生まれ)
・戸松遥さん(DS 日高愛役):31歳(1990年2月4日生まれ)
・大橋彩香さん(CG 島村卯月役):26歳(1994年9月13日生まれ)
・山崎はるかさん(MS 春日未来役):29歳(1991年6月27日生まれ)
・寺島拓篤さん(sideM 天ヶ瀬冬馬役):37歳(1983年12月20日生まれ)
・中村宗悟さん(sideM 天道輝役):32歳(1988年7月28日生まれ)
・関根瞳さん(SC 櫻木真乃役):20歳(2000年5月9日生まれ)
一回り以上若いですよね。
2019年に開催されたシャニマス1stLIVEでは舞台上でブランドセンターとしての役割を完璧にこなし(当時まだ高校生)、しかもその直後にはあの世界的ミュージシャンYOSHIKIさんと対談(総合プロデューサーの坂上Pや制作プロデューサーの高山Pと一緒)。当時は鋼のメンタルと形容されるほど堂々とした立ち居振る舞いで、「むしろプロデューサー陣のほうが緊張しているのでは?」と言われるほどでした。
関根瞳さんは年齢、キャリアともに若いにも関わらずステージ上や放送スタジオ上での振る舞いはまさにベテランのそれと思えるほどで、私はプロ意識が非常に高いのだなと感心するとともに、この人はブランドのセンター、柱だとさえ思っていました。
そんなシャニマスのブランドセンターである櫻木真乃さん、関根瞳さんが2021年にリリースされた「THE IDOLM@STER SHINY COLORS COLORFUL FE@THERS -Stella-」の中の1曲として歌われたのが、
「ありったけの輝きで」
という楽曲でした。
ありったけの輝きで
ありったけの輝きで
作詞:こだまさおり 作曲・編曲:羊
歌:櫻木真乃(CV.関根 瞳)
(公式サイトより引用)
シャニマス初の各キャラクターのソロ楽曲を収めたシリーズであるCOLORFUL FE@THERSシリーズで、アイドル櫻木真乃の持ち歌として収録された本楽曲。
THE王道アイドルソングといったポップな曲調と、櫻木真乃さんの特徴的なほんわりとして透き通るような雰囲気の声がマッチした曲です。また歌詞は櫻木真乃さんのアイドルになる以前から、アイドルになってステージに飛び出し、自分の夢への想いや希望を力強く宣言するものとなっています。
一節を引用します。
あの日躊躇った臆病なわたし
忘れずに抱きしめていくの
羽ばたきのかなた、見せてあげたい夢の彼方
ぎゅっと瞳そらせない未来 …はじめる!
今日のありったけの輝きで
踏み出す自分を好きになろう
今は頼りなくて淡くても …ほわり
ココロはいつも真っ直ぐ(空へと)
夢見るチカラを真っ直ぐ信じてるよ
この曲を聴いたときに、私は初めて櫻木真乃さんをプロデュースしたときのこと、初めは消極的で自分の想いを上手く口にすることができなかったこと、上手くダンスができずに自信を失いながらも時に自分の力で、時にユニットメンバーの力を借りながら、成長していった彼女の歩みを思い出し、思わず涙がこぼれてしまいました。
それでも私は、真乃は今では頼れるブランドセンターであり、鋼のようなメンタルを持った、どんな時でも堂々と前を向き、笑顔をファンに届けることができる子であると思っていました。
涙
そして事件は起きました。
2021年4月25日に実施された"THE IDOLM@STER SHINYCOLORS 3rdLIVE Tour"の東京公演のDAY2。
直前に宣言された緊急事態宣言により、元々有観客公演だったものが無観客の配信限定公演となり、無人のホールで彼女たちはパフォーマンスをすることになりました。
私は現地チケットを握っていたにもかかわらず、ついに東京ガーデンシアターの土を踏むことができませんでした。おのれコロナ。。。
当日のセットリストは各アイドルのソロ曲部分以外はほぼ確定しており、どんな曲が来るのか、予想が白熱していました。
私は「"ブランドセンター"である櫻木真乃さんは、やっぱり千秋楽公演のソロ曲のトリを堂々と飾ってほしい」と思い、そのように予想していました。
ちなみに当日4月25日は櫻木真乃さんの誕生日であるにもかかわらず、予想してた時は完全に忘れてました。本当に申し訳ございませんでした。
私の予想は当然外れ、東京公演DAY2のトリを飾る4番目に披露されました。本当にいい笑顔で、ずっと歌い続けてくれていたのですが、それでもやはり、様子が少しおかしかったのです。
時折見せる微妙に不安げな表情そしてその直後の笑顔。少しかすれた歌声。初めて披露する楽曲で緊張しているのかな?と思っていましたが、間奏にはもういつもの調子に戻っていたので、ただの緊張だったのだろうと思い過ごしていました。
ただ、
ただ、
関根瞳さんが公演の締めの最後の演者あいさつで言葉を詰まらせた直後。
後ろを向いたのです。涙を隠すように。
無理やり止めようとしても止まらない。
本当にこれまで、私が見ていなかった不安や弱さがまさにあふれだしてしまったような。重圧に耐えてきた関根瞳さんという一人の女の子が切々と吐露する感情そのもので。
ああ、私はこれまで、櫻木真乃という、関根瞳という一人の女の子に、なんというものを背負わせてしまっていたんだろうと。
「こうやって私は涙を流してしまうようなちょっと弱いところもあるんですけど」
「真乃の自然体だけどすごい、強くて優しい輝きみたいなものを私は表現できているのかなって思っていて」
「私は泣かない、強い人でありたいので、笑顔で!笑顔でね!」
櫻木真乃なら、関根瞳なら大丈夫だろう、とか。
ブランドセンターだしね!とか。
なんて無責任だったんだろうなと。
本当に申し訳ありませんでした。
おわりに
本当に申し訳なさでいっぱいで、こんな怪文書を生成してしまいました。
これはあくまでも私がスッキリするためのものでしかなく、何になるわけでもない、生産性のかけらもない文章です。
視点も意味不明だし、抱いてる感情も意味不明だし、何様だよって感じですし、すべてが意味不明です。
吐き出さずにはいられなかったのでとりあえず書き出しました。
以上。次はちゃんとしたシャニの考察書きます。