待ちわびた曲とは何か?(Music Talk House #002編集後記)
はじめに
ご無沙汰しております、Nestleでございます。
先日書きましたが、ポッドキャストをSpotifyプラットフォーム上で始めております。Music+Talkという形式で、Spotifyで聞ける音楽をポッドキャストの中で流しながらその音楽について語っています。
このNote上ではTwitterではどうにも140字で収まらない企画上の意図や想い、編集時に削られてしまった部分などの裏話や編集後記などを書いていこうかと思います。第2回へのリンクはこちら。
#002 M@STERSONG: Growing Smiles!
新しいステージを表現したこれまでにない音色と、これまでの歩みを受け継いだSideMらしい歌詞。過去があるから現在が、未来があることを歌い続けてきた彼らだからこそ歌える未来の描き方だなあと感慨深くなります。(なお私はSideMのP歴2年くらい)
新しいステージでの彼らの活躍にこれからも目が離せませんね!!!
今回のテーマはこの楽曲、Growing Smiles!から「待ちわびた楽曲」を紹介すること。
ソフテニマンさんがSideMのライブを見るにあたって振り返る中で感じた、「待ちわびた」という感情。待ちわびたと言っても色々あって、楽曲の発表からCDの発売が長かったり、CDの発売からライブでの披露があまりなかったり、昔から聴いている曲だけど直接ライブで聞く機会がなかったり……。
それらの理由を含めて、私からは以下の2曲を選曲させていただきました。
「Where Is The Love - 黒鉄たま, 白金煌, 灰島銀華」
「confidence driver - LiSA」
何を語ったのかについてはぜひ本編をご確認いただきたいのですが一つだけ補足したいと思います。本編でもお話ししたのですが、Where Is The Loveには MVがあり、中の人が登場して夜の東京の街と歌でアザブエリアの魅力を表現しています。これだけは見てほしい!!
編集裏話
noteでは本編を聞いてもわからない部分について語っていきたいと思っています。
今回はその中でもポッドキャストの中身をどう作っていくかのプロセスについて簡単に書いていきたいと思います。
一つの回を作るまでのプロセス全体を箇条書きにすると以下のようになります。
次の回のM@STERSONGやテーマとしてやりたいもののアイデア出し
季節やタイミングを踏まえてアイデアリストから選出。スケジュールの確認
台本の雛形作成、M@STERSONG等の情報や直近のアイマス関係の動向調査
各自紹介楽曲の埋め込みと付属情報の追加
各自の記入部分をお互いに確認(誤情報チェック)。台本完成
収録
編集、音源確認、公開
基本的に私は前回お話しした収録音声の編集と公開に注力していることもあり、M@STERSONGとテーマをソフテニさんと決めてからは大枠を決める部分をソフテニさんにおまかせしています。M@STERSONGについての情報や直近のアイマスの動向、次々回に向けたテーマやM@STERSONGの選定の参考になりそうな情報の収集、台本の雛形作成などを主にお願いしています。
もちろんM@STERSONGやテーマはお互いにアイデアを出して打ち合わせの際にお互いの意見を合わせて決めています。
分担して進めるとなると、これらの情報と進捗、スケジュールを含めて全部まとめて管理する必要があります。
ここで登場するのが神ツールNotion。
簡単に言うとノートやスケジュールなどの手帳的な情報管理を全て詰め込んだ最強のワークスペースです。これを利用してM@STERSONGのアイデア出しや台本の作成、確認、スケジュール管理を行っています。
例えばこんな感じで、カレンダービューで各回の台本完成や収録、編集、アップロードの時期を分かりやすく表示し、それぞれの進捗を表示できるのですが、これだけだとただのカレンダーと同じですよね。
個人的にかなり気に入ってるのがこのボードビュー。予定のそれぞれに担当者や締切、進捗状況を付け加えています。
そしてこの画面では進捗状況に合わせて予定をカード形式で表示し、カードをこの画面の中で移動してあげれば進捗状況の更新ができます。
更新がかかれば通知が鳴るように設定しているので、例えばソフテニさんが台本の作成を始めたら「台本作成のカードのステータスが未着手から進行中」に更新されるので、Nestleはそれを把握してスケジュールを把握できます。
また、各回でどんなM@STERSONGとテーマを選んだのかを一目で把握できるリストも用意しているので後々回数が増えてきたときにの重複を避けられるように対策しています。
Notionはいいぞ!!!!!!!!!
おわりに
今回はMusic Talk House#002の裏話やポッドキャストの制作手順や管理方法について書いていきました。より細かい編集の話は次回やってみたいと思います。
よろしければスキボタンやシェア、そして何よりもポッドキャストの視聴をよろしくお願いいたします。それではまた次回。