おねショタ108式の92『少年とカテキョとそのママと……』
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冬。受験を控えた少年のはなし。
長期連休の途中、少年の両親は共に長期外出する用事が出来、家を空けることとなる。
それならばと家庭教師を引き受けていた従姉の女子大生が提案したのは、彼女の家で授業をすることだった。
当日。 初めて訪れるおねえさんの家。
迎えるのは、いつもよりほんの少しラフな格好のおねえさん。
促されるままに上がり込むと、緊張から不意に少年は尿意に襲われる。
おねえさんに教わってトイレに向かうと、その手前の脱衣所にて、着るのか脱ぐのか……上着をはだけて下着姿の中年女性がいた。
少年は慌てるが、その女性はのんびりと動じず、そのままの姿で挨拶してくる。
果たして彼女はおねえさんの母親。
何をしているのとおねえさんは怒り心頭で母親を問い質すが、あくまでマイペースに「おめかししてたのよ」と。
こうして初っ端から心乱されるまま、少年は一泊二日のお泊りを、美しき少年愛者二人と過ごすことになったのだった。
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