自己紹介
カウンセラー、イラストレーター。
幼い頃から絵を描くことが大好き!チャレンジすることが好きで、振り返ってみれば色々と経験してきました。
その経験を時系列で紹介します!
1.メーカー会社にて企画デザインを担当
小さい頃の夢は漫画家。部屋に閉じこもって、ずーっと漫画を描いていました。自由帳がどんどん溜まり、すぐ使い終わってしまう。母に新しい自由帳を買って貰えることが嬉しかったです。
大学生になっても漫画は描いていたけれど、仕事にするまでの自信はなく、最初は地元メーカー会社に就職。
パッケージデザインなどを担当。入社してすぐ上司が辞めてしまい、会社の人も私に何をさせたらいいか分からず1年半で退社。
▲その後、独立した上司に依頼されてデザインした子ども用ハサミ。
2.グラフィックデザイナーと漫画家
「ちゃんとデザインを学びたいな」と思い、デザイン会社に就職。「イラストを描ける人が欲しかった」と言われて即採用されました。
デザイン会社で安定した収入を得つつ、漫画を描くことも変わらず好きだったので同人誌を作ってイベントに出ていたら、編集の方に運よく声をかけていただきました。
そこから2年ほど、会社と、夢だった漫画家の二足の草鞋生活。
楽しかった半面どちらもうまくいかないときはしんどくなって、最終的にストレスで胃がおかしくなって半年で10キロ減。
鏡で全身を見たときに、あばらが浮き上がってガリガリな自分を目の前にして「これはヤバイ…」と自覚し、デザイン会社も漫画家も辞めることに。
▲掲載された読み切り漫画たち。
3.カルチャースクール講師、カウンセラー
自律神経を整えるため、ヨガを始めることに。同時に子どもの絵画教室のボランティアスタッフも始めました。
▲通ってくれていた子どもと過ごした時間は宝物。
「人のために仕事がしたい」と、カウンセリングの資格を取得し、カルチャースクールでコミュニケーション術の講師・カウンセラーとして4年働きました。
エリア拡大の営業も担当。他県でも講義を展開し、4店舗の支店長に。
企業やイベントにて出張講座も行いました。
・大手旅行代理店での新入社員研修で「雑談力」をテーマにした講義。
・婚活イベントで緊張しないコミュニケーション方法。気になる相手との距離の近づけ方。会話を続けるコツなどを講義。
・大学で就職の際の面接アドバイス。
部下の育成、運営全般を任され、ハードな仕事でしたが、通って頂いてる生徒さんから「パートナーが出来ました!」「子どもが学校へ行くようになりました」「仕事がうまくいってます」という言葉を励みに頑張りました。
4.高級旅館で仲居
30歳を機に運営とサービスの両立に限界を感じ、実家に戻りました。「仕事なし、貯金なし、独身」という「底辺じゃないか、これ」と感じざるを得ない状況に。
「また漫画を描きたい!」と思って一気に投稿作品を描き上げました。すぐに稼げるわけではないので、目に入った派遣バイトで県外へ住み込みの仲居をスタート。
最低限の荷物を車に運んで、行く途中に漫画の作品をポストに投函して、新しい場所で4か月過ごしました。
この期間は、私にとって楽しく充実した青春の時間でした。
海と山に囲まれた静かな田舎で、派遣のみんなと海で遊んだり、仕事も楽しかったです。
「気が利くね」「スラっとしてて着物が似合うわね」「仕事できるね」とたくさん褒められて、底辺だったところからどんどん自分に自信がついていきました。
派遣期間が終わり、地元に帰って声をかけていただいたデザイン会社に勤めるも社長と相性が悪く4か月ほどで退職。
「え?自分がおかしいのかな?」「社会不適合者かな?」と悩んで眠れない1か月が続きました。
5.インハウスデザイナー
仲居をする前に投稿した作品がまた運よく本誌に載りましたが、そこで満足してしまい漫画家になることをやめました。
転職し、児童福祉施設を運営する会社にてインハウスデザイナーに。
同僚に恵まれ、心身ともに前向きになっていきました。婚活もスタート。
この頃は、「絶対私は幸せになるし、成功する」と信じて過ごしました。
貯金が目標金額以上に貯まり、とっても優しく穏やかな男性と結婚。(出会ってちょうど10回目で私からプロポーズ)
現在
2021年に長女を出産。
今年は「自分を癒す」をテーマに過ごしています。
そして、出来ることはないかと、新たな取組み【hitoemate】を発足しました。
自身がコンプレックスで悩んでいた「一重」。今は一重の自分が好きになり、同じ悩みを持つ方に前向きになって欲しい、自分を好きになって欲しいという思いでスタートします。
noteでは、自身の知識やアドバイス、コラムを配信予定です。どうぞよろしくお願いします!
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