30日間書いてみて、気づいたこと
Day30のテーマは、「30日間書いてみて、気づいたこと」。
ついに最終日!
30日間連続投稿を達成できそうで、とても嬉しいです。
そして最後にこのお題って素敵ですよね!
しっかり気を引き締めていきまーす!
お題を与えられることにメリットが多い
今日はこれ!とテーマを与えられることが、とても良かったなと思います。
書くための最初の一歩であり、しかも割と難所でもあるテーマ決め。
それを与えてもらえるとすぐ書く作業に入ることができるので、ハードルが下がると感じました。
また、誰しも自分に興味のないテーマを選ぶことはありませんよね。
与えられなければ考える機会のなかったお題も結構あり、書くためにもっと掘り下げて考えたり自分の人生を振り返ったりで、新しい気付きを得ることにも繋がりました。
そして自分でテーマを決めるとなると、書きたいことであるが故に自然と超大作になって1日で完成しなかったりもしますよね。
このチャレンジにおいてはそんなに気負う必要はないと捉え、カジュアルに書くことができました。
書くことに抵抗がない
ここでは、書くことと発信することを分けて考えます。
白紙を渡されて何かを書く状況になったとき、私はそこに抵抗を感じないなということです。
う〜ん、と頭を悩ませたときは、とにかくそのとき頭に浮かんでいることをそのまま文字にしてみます。
いきなり話の内容が変わってもいいからとにかく書く!
表現も適当でいいからとにかくキーボードを叩く!
そして気が付くと、1000字を超えていたりします。
いつもこのパターンなので、あ〜、やっぱり書くこと自体に抵抗はないんだなと実感できました。
あ、書いたものを発信するのはまた別ですよ!
本来は、最初に構成を練ってから書き始めるのが正しいのかもしれません。
でも私にはその方法ではダメでした。
とにかく上記のように書きまくってありったけの要素を揃えたら、次に整理に入り、「あ、この構成でいこう」と急にひらめく。
ライターとして執筆するのであれば適さない方法かもしれませんが、短時間で書き上げるために私自身はこの方法を採りました。
書くことに苦手意識を持っている人も、よく考えてみたら発信が苦手なだけで、自由に書くことはできるかもしれません!
私自身、ただ書くことにおいては何の抵抗もないな〜と再認識できたことは大きかったです。
考える力が身についた
当然、与えられたテーマの中には難しいものもありました。
でも、それでも書くにはどうすれば良いか?を考え抜く力を養えたと思います。
抽象的なテーマであれば、自分にとってそれはどういうことなのかを具体的に定義する。
その具体的に落とし込む過程で、自分の価値観を再認識できたりもしました。
他にも、1番を選ぶようなテーマであれば、「選びきれないけれど、こういう理由でこれを選びました」という風に自分で条件をプラスする、といったことも行いました。
正解はないし書き方も自由。
頭を悩ませて無理に書こうとするのではなく、このお題に対して自分はどうやったら書けるのか?と少し視点を変えてみる。
そういったことが自然にできるようになったのも、良い経験だったなと思います。
価値を決めるのは読み手
「こんなこと書いても意味がないんじゃ?」と頭をよぎることもありました。
でも、書いた文章を読んでくれた人の反応には様々なものがあって、同じ文章でも伝わり方は人によって違うんだなと気付きました。
意図せずとも自分の文章は人にこういう印象を与えているのか。
私のこの文章からこんな考え方もできるのか。
もちろん届くような文章を書くことも大切なのですが、相手にどうやって伝わるかは相手がどう捉えるかなので私のコントロール外。
なので、意味があるかないかを気にする必要はないんだなと思えました。
誰かの些細な何かの助けになっていればそれはそれで嬉しいですし、もしそうでなくとも自分のためにはなっているので、そこを気にする必要はないですね。
書き出すとキリがないのでこの辺で。
以前のnoteで書いた通り私はブログ更新に挫折した経験があり、書くことから少し遠ざかっていたのは事実です。
でも、やっぱり書きたいという思いを持って、この1ヶ月書くチャレンジを始めました。
どうしても上手くまとめられず挫けそうになったこともありましたが、綺麗に書こうとするのではなく等身大の自分をさらけ出して、なんとか毎日更新!
30日間完走できたことは私にとっても大きな自信になりました。
これからもこのnoteをどんどん育てて、もっと届く文章を書けるようになりたいなと思います。
読んでくださったみなさま、応援してくださったみなさま、本当にありがとうございました。
そしてこれからもよろしくお願いします!