自分があまり賛成できない常識
Day19のテーマは、「自分があまり賛成できない常識」。
今はもうそんな常識は通用しない!と言われていることはたくさんありますが、それと同時に意識してそのように考えようとしている部分もありますよね。
今日は、そういったものの中からいくつかピックアップしてみました。
家事は妻担当
この常識は、やはりまだ根強く残っていると感じます。
先日、夫の会社の福利厚生で家事代行の方に来て頂いたときのこと。
朝8時からだったので、夫は最初の顔合わせだけ残っていてくれて、あとは私が対応しました。
お願いしたのは、キッチン、お風呂場、洗面所、トイレなどの主に水回りでしたが、その方の会話には「掃除は私が行っている」と考えていると分かる発言がいくつかありました。
例えば、トイレ掃除は夫が担当していると告げると「えらいね!」とリアクションされたり、キッチンの掃除で〇〇に苦労していると相談すると「旦那さん厳しそうだもんね」と言われたり。
何となくもやっとして違和感を覚えました。
家事は共同というスタンスを貫いているからこそ、そのように思われたのが嫌だったのかもしれませんが、同時にやっぱりその常識は変わっていないような気がしました。
残念ながら、他のご家庭を訪問した際に、家事は妻担当ということが多いのかもしれません。
結婚したら年末年始はお互いの実家
これも暗黙のルールみたいになっていますよね。
最初に夫の実家、その次に妻の実家、などスケジュールを組んでいるご夫婦が多いと思います。
現に私の友人は、年末年始の怒涛の実家巡りを終えて体調を崩していました。
普段の仕事の疲れを癒せるせっかくの休暇に、そこまでして実家訪問する必要があるのかな?と思います。
もちろん、普段そう簡単には会えない両親や親戚に顔を見せること自体は必要だとも思うので、理解できないわけではありませんが、負担に感じてまでする行動でもないのでは?と思ってしまいます。
ゆっくり休む、なんて無理ですよね。
ちなみに我が家は夫婦共に一人っ子で子供もいないので、今年の年末年始もそれぞれの実家に一人で帰る予定です。
楽ちん〜!自由〜!(笑)
お客様へのお茶出しは女性社員
「男性にお茶だしされるよりも女性の方が嬉しいから」
これは、かつての上司がはっきり言っていたので覚えています。
社外のお客様が来たときのお茶出しの業務が必要か?ということを話し合った際に、「ペットボトルで出されるより、やっぱり女性が入れたお茶を出してもらう方がいいよ」と言われて複雑な気持ちになりました。
と言いつつ、社内でそういう感情になることは日常茶飯事だったので、相手を説得することにエネルギーを使うより、従った方が楽だと思い受け入れていました。
(後輩社員はかなり抵抗を示していましたが。)
他にも、頂いたお土産を配布するのも女性社員、電話を取るのも女性社員、など違和感を覚えることがいくつかありました。
こんなところでしょうか。
あまり大きな声では言えませんが、社内の暗黙のルールに対してはものすごく違和感を覚えることが多かったです。
でもそれが常識かと言われるとそこは判断できないので、今日はこの辺で締めたいと思います。
今日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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