紀南シーサイドヴェロフェスタ
参加メンバー
トマ・ルバ、新城雄大、孫崎大樹
白川幸希、宮崎泰史、柚木伸元
今回のイベントがKINAN Racing Teamで活動する、最後のチーム活動だ。
イベントに先立ち、今季で退団する白川と僕の退団セレモニーを行っていただいた。
イベント中などでも、たくさんの方々から、
「2年間ありがとう。」
「次のチームでも応援するよ!」
など、たくさんのお声がけをいただいた。
本当にありがたい。
言葉だけでは伝わりきらないので、引き続き「魅せる走り」で、感動や熱い想いをお届けしたい。
2年と短く、あっという間の期間だったが、キナンファミリーとして、活動できたことに誇りに思う。
本当に濃い2年間だった。
セレモニーの後、参加者のスタートを見送る形で、ライドがスタート。
キナンメンバーは、二人組に分かれて、それぞれのルートで参加者と交流を図った。
僕は、泰史とペアだ。
まずは、スペシャルゲストの中島さんが車掌を務める、サイクルトレインのお出迎えに行く。
スタート地点から一番遠い、熊野市にある道の駅熊野・花の窟にあるチェックポイントに近い有井駅に向かった。
スタートしてすぐは海岸線を走っていたが、朝から風が強く、僕らも苦しめられたが、参加者の皆様も苦しんでおられた。笑
参加者の皆様と交流しつつも、駅に到着する時間は決まっていたので、駅に向かう。
ほぼ定刻通りの運行でやってきたサイクルトレイン。
乗っていた、参加者の皆様が楽しそうな表情で降りてこられるのをお出迎えすることができた。
その後、最初に向かっていた、道の駅熊野・花の窟に戻り、豚汁をいただく。
そこからは熊野市のチェックポイントをぐるっと回り、ツールド熊野の第2ステージのコースをなぞるようにアップダウンのコースもこなす。
ここのアップダウンでも、たくさんの参加者が苦しんでおられた。笑
少し下って戻ったのち、オレンジロードを走り、紀宝町のチェックポイントを寄って、和歌山県の新宮市に向かう。
新宮市のチェックポイントのあとは、海岸線をスタート地点に戻るルートだった。
途中から同じルートを選んでいると思われる、ご家族で参加していただいたグループと競争するような形で巡ることもできた。
終始、様々な方々と交流しながらライドをしては、チェックポイントで様々な提供商品を食べて、飲んで、存分に楽しませていただいた。
参加者の皆様はもちろんだが、それ以上に僕らも楽しませていただいた?イベントだった。
イベントから宿に戻る前に、紀宝町のチェックポイント、パティスリーアフレイルさんのスイーツが美味しかったので、もっと食べたくなり、買い食いして帰ったのは、ここだけの話だ。笑
もちろん、他にも魅力的なお店や商品がたくさんのイベントでした。
また、この紀南地方にきたら、今回のチェックポイントで知ったお店や商品を買いに行きたいと思う。