見出し画像

コピートレード リアルトレード付き

ビルです。

仕事上外国の方と話すことがあるのですが、僕は海外の方にはトレードしている事は話します。そういう系の話になればですが。

で、先日ある外国人の方と話している時にトレードをしていると言ってきたので、僕もしてるよ!と話が盛り上がりました。

個人的なイメージですが、海外の方って結構トレードや投資にニーズがある人が多いように感じます。ただ、ちょっと深堀すると興味があるだけで実際にやったことはないという方も結構多いです。

ですが、先日話をした方(以下Iさん)に関しては結構普通に知っていました。なので実際に結構やってるんだなと時間もあったの15分程トレードの話をしました。

話をしていくと、タイトルにもある「コピートレード」についてどう思うか?とIさんから聞かれました。

コピートレード?何それ?

と言うと、驚かれて「それだけトレードしていて、なぜコピートレードをしらないんだ?」と言われましたw

皆さん知ってます?

僕はトレードに関しては情報を限定していて、トレーダー仲間もほとんどいないので、正直知らない事の方が多いかもしれません・・・。

なんでも、コピートレードとはプロ?のトレーダーが自分の資金を使ってトレードを行って勝つと何パーセントかを手数料で取られる。というもので、要は代わりにトレード上手い人にトレードしてもらうってことです。

へぇーそんなサービスがあるんだと驚きましたw 

続けてIさん「ビルはどれだけ伸びるか上手く予想できるのか?僕は自分よりプロが予想する方が理に適っていると思うから、ビルがなぜコピートレードしないのがわからない」と。 

すいません。以下ちょっとだけ言葉悪いです。

勝てていない(だろう)人って本当に「予想」という言葉が好きだなとw 

そのコピートレードを受けているプロ?のトレーダーもきっと予想してないよ!とIさんに、、、、言いませんでしたw 

もし、この記事を読んでくださっているトレーダーでまだ思うような成績が残せていない方がいるのであれば、頭の片隅に置くだけでもいいので覚えておいて欲しいのですが「トレードって優位性にかけるもので、予想するものではありません」

優位性にかけるので、当然100%はありませんのでどんなに良いポイントでエントリーしても損切になってしまうことはあります。ここもしっかり理解するべきです。めちゃめちゃいいポイントでエントリーできた=勝ち確定 ではないということです。

上位足の方向に下位足で押し・戻しを拾いながらついていく。シンプルですがこれが僕のトレードです。

これを見て下さい。

直近のドル円のチャートです。

4時間足

水平ラインは無視してください。
一連の下落の直近高値を上抜けて安値の切り上げもあったので、今週は買い目線でドル円を見ていました。4時間レベルの3波付近を狙っていました。

その①

1時間足
15分足

1時間足逆三尊。水色の1時間MAにサポートされて下位足ではダブルボトムからの4時間・1時間MAのグランビル、1時間・15分MAもグランビルを形成するかというポイントで支えもある程度しっかりしていると判断して直近高値に注文を置きました。
結果は損切です。

15分足

こんな感じで約定後は高値を切り下げ安値、1時間MAも割って下落してトレールにヒットで終了です。

その②

1時間足
15分足

1時間でレジサポを形成し、15分で3度支えられた(エントリー時)ので高値更新に注文を置きました。ただこの時は指標が控えていたので持ちたい所でしたが全て手仕舞いました。この辺は今回どうとかではなくで全体を通したときにどうか?として考えた時に経済指標でのトレードはナシと僕は判断しているので、これはこれで仕方ありません。

その③

1時間足
15分足

手仕舞い

15分

あれこれトレード上げてもあれなので、上記に加えてUSDCADや他にもちょこっとあります。

15分足

上記のトレード、人によっては突っ込みどころあるかもしれませんが、僕もそこまでトレード上手くありません。まだまだ発展途上です。

それでも、僕は伸びるかどうか予想なんてしません。したところで時間の無駄なので、そこにウエイトを置く理由がありません。

ドル円のようにエントリー後に結果的に大きく伸びてくれたので大きく獲ることが出来ましたが、もちろん予想していたわけではないです。結果伸びた、ただそれだけです。もちろん前提として、伸びるであろうエリア(4時間足3波など)をまってトレードはします。

上位足で目線をある程度固定させて、後は下位足でタイミングをみて上位足の目線の方向にトレードを繰り返すだけです。

やっていることってこれだけで、別に複雑なことしていないです。

Iさんに話を戻します。

コピートレードって日本であるのかわかりませんが、正直オススメはしないですね。仮にコピートレードで稼げたとして、そのプロのトレーダーやサービス自体がなくなったらその後どうやってトレードで稼いでいくのか?

トレードって個人でも人によってはしっかり稼げるのが僕としては大きな魅力なので、その為にはトレード”スキル”を身につける事が必須になってきます。だから個人的にはコピートレードをする理由が見つかりません。

1つ前の記事でも書きましたが、1つのスキルをしっかり磨けばその1つのスキル(武器)で勝てます。その磨いたスキルを似たようなポイントでのみ使い、欲を抑えて優位性がなくなれば手仕舞う。後はそれを淡々と繰り返すだけです。

ちなみにIさんは僕がデイトレーダーなのに週に平均1~3回くらいしかトレードしない事にも驚いていました。デイトレーダーなのに毎日トレードしないのか?とw トレードしない週も全然あります。
今月は6月と比べても比較的チャート見れたのでラッキーでした。まだ終わってませんがw
来月(8月)は本業の方の事情で本当に何回出来るか分らなくなってくるので、トレードする時間足を大きくして全体的にゆったりとチャートを見れるようにして、トレードできればするくらいのスタンスでいようと思います。現在のように15分をメインとして出来るのであればもちろんそうします。

しかしコピートレードっていう物もあるんだなぁ~とちょっと驚きました。そういうのって普通なんですかね?わかりませんが、ネーミングがあまりよろしくないです。個人的にはw

では


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?