トレードを教えたもう一人の友人のその先の話
ビルです。
前回のブログでは勝てるようになってきた友人トレーダーAを紹介しました。
↑の記事内で少しだけ、触れていいますが、同時期にもう一人トレードを教えていた友人がいますので、今回のそのもう一人の友人について書いています。
友人トレーダーA(以下A君)は勝てるようになってきてはいますが、正直まだ予断は全然許さない状態だと思います。肝心な資金管理もまだまだだと思いますので・・・。ここが一番心配でもあるんですよね、、
それでも、今では月で3ケタに届かないくらいにまではトレードで稼げるようになってきているわけです。あとはどれだけ成績を安定させられるか?です。単発で稼ぐ何倍も難しです。
さて、タイトルにもある通り、A君にトレードを教え始めたころに平行してもう一人にもトレードを教えていました。以下B君とします。
B君に関しては、A君とはまたちょっと違うのですが、当時仮説の段階のトレードルールがあって、そのトレードルールに再現性があるか?を第三者で試したくでお願いしていました。
なのでB君はデモトレードでした。
A君とB君、トレード方法は違いますが、金額的な結果がでたのはB君の方が断然早くでました。
*余談ですが、僕はトレード手法という言葉があまり好きではないのであえて「トレード方法」と書いています。
B君には毎日電話かLINEでエントリーから手仕舞いまでを指示していました。
その中で「なぜ僕がこう指示したのかを考えながらトレードして!」とお願いしていました。
一か月目の結果は正直自分でもびっくりするほどよかったです。
なので、B君もデモであれ稼げる感覚がついてきたかな?もう少し検証してリアルでも使えるようになるかな?と思っていました。
が、フタをあけてみると、、、
B君は一切なにも考えることなく、ただ僕の指示通りにトレードをしているだけでトレードを始めた頃と何も変わっていませんでしたw
それに気づいて、B君に申し訳ないことをしたと感じました。
B君は全くトレードに興味がなかったのです。
デモだからということもあるかもしれませんが、増えていく自分の資金にも大して興味を示していませんでした。リアルでなかったからなのかもしれません。
これではお互いにとって時間の無駄だと判断して、B君のトレードは2か月目をむかえることはありませんでした。
止める際に「今度はちゃんとやるからもう一度教えて欲しい」と言われましたが、1か月目の状態からすると無理だと判断して断りました。
ただこれまでいくつも彼の為に書いたトレードノートは欲しいといっていたので、そのまま渡すことにしましたが、それから一切トレードについての音沙汰はないので、まぁ見直すこともなかったのだと思いますw こればっかりは仕方ありません。
かたやA君は基礎からしっかりと勉強してチャートや僕からのフィードバックを職場でプリントアウトして自宅に持ち帰って勉強していました。
そして去年の秋頃からトレードでの収入が本業の収入をどんどん抜いていきました。
1年半ほど前、ほぼ同時スタートだったA君とB君。本当に大きな差が開きました。
お金を稼ぐ手段としては簡単ではないですが、トレードは悪くないチョイスだと個人的に思うのですが、それはあくまで僕個人の意見なのでね。
A君だってトレードを教え始めた時はトレードのトの字も知らない状態から始まりましたので、スタートはA君もB君も同じです。
一言で言えば「やるか、やらないか」です。
トレードに特別な才能はいりません。
今の日本、僕は自分で何とかしないとお金持ちにはなれないと思います。
僕一人で稼げるようにならないといけないとずっと思っています。
過去には色々と言われました。
そんなことしてないで、もっと今の仕事にフォーカスしなよ
あの会社の同い年の○○さんはもう△△(役職)だって
それ続けて意味あるの?
などなど
僕は働くこと、キャリアアップなどにフォーカスしているわけではなく、お金を個人で稼ぐ事にフォーカスしたいので、○○さんがどうのこうのは正直僕には関係ないです。
将来の事を心配してくれて言ってくれていたのだと思いますが、例えば”それ危険だらかやめときな”と言われたからやめた。そして後々後悔した。。。
こうなってからでは親でも責任取れませんよね?なのに赤の他人が取れるはずありません。人に言われたかやらないはダメです。しっかり自分で見極めてから判断するべきです。それでやらない選択をするのであればそれはその人にとっては正解だと思います。
何度も言いますが、A君が常勝トレーダー確定ではまだまだ全くないです。むしろ不安要素の方が大きいです。。
この数カ月で急成長したというだけで、”常勝トレーダー”ではないです。
僕もまだまだ発展途上なのでねw
では