2021年は銭湯に始まる
近隣のスーパー銭湯に7時から滞在しております。
2020年だからとか2021年だからとか関係なくおじさんたちは湯に浸かりサウナで汗を流し水風呂に潜ります。
皆さま あけましておめでとうございます。
若い方、女性の方はわからないと思うので結論からお伝えしますが、おじさんは年末年始に必ず銭湯に行きます。
必ずです。
わかりやすく言いましょうか?
必ず、間違いなくということです。
もっとわかりやすくいうと、銭湯に行ってる人がおじさんです。
本年も宜しくお願い致します。
私はすでに早朝から5時間湯船に浸かり倒し、今脱衣所の近くのベンチでくつろいでいるのだが、
裸にマスクを着用した状態で中に消えていき、
鏡に映った"裸にマスク"の自分に気付き、マスクを置きに帰ってくるおじさんを、
元旦の朝10時時点で数百人見ている。
全体の約4割ほどの人数だ。
背景に沿った新時代の銭湯あるあると言っていい数だ。
なので日本の人口を1億3000万人、少子化問題もあり10代が3000万人、男女半々と仮定するとおじさんは大体3000万人を超える。
(!?)
(地獄の世界)
おじさんは必ず年末年始に銭湯に行くので3000万人の4割、全国の銭湯で1200万人のおじさんがマスクを耳にかけたまま湯船に浸かって恥をかいていることになる。
1200万人?
野党はこのおじさんマスク銭湯層に訴えかける演説をするべきだし、YouTuberはこのおじさんマスク銭湯層にチャンネル登録をお願いするべきだ。
宇多田ヒカルが社会現象を起こしたアルバム「First love」の売上枚数が700万枚である。おじさんマスク銭湯層の威力を見くびらない方がいい。
2021年は今までどの時代にも無碍に扱われていた
「おじさんマスク銭湯層」
が新たな時代を引っ張る存在になる。
若者の台頭、高齢社会、女性のリーダー化
様々な課題や想いが日本社会を渦巻いていた。
ただ私は断言する。
いや、1月1日に自ら断言させて欲しい。
マスクをしたまま銭湯に入ったおじさん、
あなたが、2021年の主役だ。
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