佐久間宣行ANN0 番組イベント先着応募が中止になった
佐久間宣行ANN0の番組イベントチケット先着応募が、チケットのサーバーが落ちて中止になった。
私もそれなりに楽しみにしていたから、昼間仮眠して27時まで起きていたし、17も起動させて待機していた。
17に映った佐久間さんがとても暗い顔をしていたのが印象的だった。
結論から言うけど、この放送をリアタイできて良かった。
放送10分前に起きたトラブルに対して、完璧な対応を見せた佐久間さんとスタッフをリアタイで見れたからだ。
佐久間さんは混乱しつつも初手謝罪した上で、悲観的になりすぎずに状況を伝えつつ、スタッフをイジりつつもリスナーの理解を求め、三四郎の予言という文脈で笑いも取る。
素人目に見ても、完璧だった。付け入る隙がどこにもない。
「寝てください」というアナウンスはなかなか出来ない。
ノブロックTVでの謝罪回でも思ったけど、この人は本当に謝罪をエンタメにするのがうまい。
謝るだけなら誰でも出来て、そこからエンタメにするのはとてつもなく難しいはずだ。
スタッフも完璧だった。
多分、とんでもない量のメールが押し寄せていただろう。
ブースの外でも、リスナーには見えないやり取りが無数に繰り広げられていただろう。
その中で番組を盛り上げることができるメールを選別して、メールを差し込む。
これは本当にプロの技だ。
流石の福田だなと思った。
そして番組をこの状況で成立させてくれたスタッフたちに、1リスナーとして感謝したい。
何があっても、放送を止める事はできない。
これがラジオの醍醐味でもあるし、私がラジオが好きな理由でもある。
特に、生放送は一言一句カットする事は出来ないから、何かあった時にはパーソナリティとスタッフの力量が試される事になる。
これがパーソナリティの負担になっているのは分かっているし、それでラジオをやめる人がいるのも分かっている。
それでも、生放送での予想が出来ないトラブルを、私は一番求めている。
残酷なことを言っている自覚はあります。
今回、私は求めているものを見れたので、私は満足しているということ。
チケットを取れなかったことなんて、放送が面白かったこと、この放送をリアタイ出来たことに比べれば、些細なことに感じる。
こんなことになってしまったので、キャパが1万以上ある会場にも関わらず、チケットが簡単に取れなさそうであることが露呈してしまった。
そうじゃなければサーバーは落ちないだろう。
キンコン西野のゲストも発表されたから、もしかするとそちらのファンも流れてくる可能性はある。
恐らく、更に取りにくくなるんだろう。
ただ、チケットが取れなくても、全く恨みはない。
配信はあるだろうし。
(こっそり追記:チケット取れました)
ただ、せっかく佐久間さんのラジオイベントなんだから、ゲストはたくさん呼ばないで一人でたくさんトークしてほしい気持ちはあるな。
イベント楽しみにしています。
ここで一曲。
星野源 - 化物