育休中のストレスについて書いてみた話。

こんばんは。Sakiです。

今日は育児中のストレスについて書きます。

育児中のストレスの原因は、夜泣きがひどくて睡眠不足、母乳育児が上手くいかない、そのせいで全然泣き止まない、大人と話せない等々あるかと思います。

私の娘は生後5ヶ月現在とても育てやすい子みたいで、よく笑い、上手におっぱいを飲み、たくさん寝てくれます。4ヶ月を過ぎた頃からはお出かけも結構してます。家事に関しても多少手を抜く日があってもどうこう言う人はうちにはいません。おかげでワンオペ育児中の母親の中ではかなり楽をさせてもらってる方だとは思います。それでもなんだかストレスが溜まるな〜と思って理由を考えていたのですが、やっと自分なりに言語化できました。

それは、達成感の伴わない疲労が無限に続くからだと思います。

家事や赤子のお世話一つひとつは当事者からしても決して難しいことではないように思います。それなのに知らず知らずのうちに疲れている。 

たとえとして、敢えて地味で達成感を感じにくい家事を5つ挙げてみます。

・お皿を水切りから棚に戻す。 

・シャンプーなどの消耗品類を補充する。 

・スーパーへ行く前に冷蔵庫の在庫を確認する。

・寝る前に布団をきれいに整える。

・夫が帰ってくる前に昼間散らかしてしまった部屋をある程度現状復帰する。(これは私だけかもしれませんが…)

どれもやったからといって、疲れるようなものではないように思います。しかし、それは「家事だけ」をやった場合です。 

育児中に何かをする場合、「+ただし子どもをみながら」というミッションが常に付きまといます。

うつ伏せになって窒息しそうになってしまわないか、寝てたとしても突然泣き出してしまわないか、抱っこ紐で抱えながら家事をしてる場合食器などに手を伸ばしてしまわないか。

とにかく赤子と2人きりの状態で、一挙一動を見張りながら何かをすることというのは相当な疲労が溜まります。

家事でなくともただテレビを観ているという状態ですら気を張っているから疲れます。

厄介なのは、気を張ることによる疲労は無意識だから自分はただお皿を片付けただけと思っても実際には2倍、3倍の負荷がかかってくることです。

仕事であれば、誰も気づかないような地味な業務でも「○○をやった」と、少なくとも自分に言い聞かせることができます。  プレゼンのような緊張感のある場面でも「終わった!」と気を抜くタイミングがあります。


しかし育児による気疲れは終わりがないために自覚も達成感もないまま、24時間毎日続いていきます。これが何よりの原因ではないかと感じました。

それなのに子育てをしたことのない方からは「ずっと家にいられるなんてうらやまし~」なんて軽い気持ちで言われたりする。同じ負荷だとしても周りから賞賛されるのと蔑まれるのとでは気持ち的にだいぶ違います。承認欲求の塊な私だけかもしれませんが。

負荷に見合った評価を他人からされないというのは仕事においても往々にしてあると思いますが、自分でも自覚できないというのはイライラするもんです。せめてたまには自分で自分をほめてあげましょう。。。

書いてみれば、よく言われる「育児は24時間体制だから大変」という話なんですが、投稿を読んで当事者でない方にも納得していただけたら幸いです。

ちなみに、料理はわかりやすい成果物があって達成感が得られるので、出来はともかくとして積極的にやりたいです。

もちろん子どもが2人、3人になったらこんなことはいっていられなくなるのだと思いますが。

あと、負荷が増えてもいいからとにかく達成感を得られることを生活に組み込みたい!と探してたら育休インターンなるものを見つけたので、始めることにしました。

育休インターンについてはまた次回の投稿で詳しく書こうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。






 




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