2023/05/26のワタシ
穏やかな中に暗さのある感覚。
気持ちは晴れなくても、
空が晴れてると気分がいい。
でも太陽みたいに笑えない。
そんな最近。
今日の帰り道、
なんとなく死に際について想像した。
突然死が迫ってきたとき、
ワタシは最期に何を遺すのか。
大切な人を思い浮かべて、
走り書きの文字で綴るのでしょう。
今が最期の瞬間って考えたら、
たくさんの大切な人の顔が浮かんだ。
だから、走り書きしても
間に合わないんだろうな。
死に際に走り書きした一筆メモを
大切な人が受け取っても、
嬉しくならない気がする。
字は体を表すって言うでしょ?
文字が表現したワタシの後悔を
相手に委ねてしまうなんて、
それはちょっと違う気がする。
大切な人より先に逝きたい。
ワタシが居なくなっても、
大切な人の大切な人が側にいてくれたら
ワタシは心置きなく逝ける。
失うのが怖いから、
手に入れないことを選んだ。
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