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エピソード1:Netflix冒険ログ

こんにちは。
手探りでNoteへの記載が始まりました。
記載の仕方の細かい設定が色々とあるので、これより使いながら
今後はもっと見やすい文面になるように工夫をしていきますので、
引き続きよろしくお願いします。
まず今回から自身のエピソードを雑記形式にして始めてみようと思います。

Netflix世界の冒険ログ

私は約11年あまり日本を離れ、マレーシアに住んでおりましたため、日本の民放ドラマは全くの浦島太郎状態、かつ、最近日本に帰ってきてからも特にテレビ(民放)を見なくなりました。その代わりにマレーシアでも見ていたNetflixにハマっております。(日本のNetflixの世界の冒険の旅がついに始まりました。)
マレーシアリージョナルVer.では日本リージョナルVer.と同じ作品を見ることができない部分もありましたが、今は日本リージョナルVer.をどっぷりと堪能しております。
(マレーシアでは逆に日本では見れないものも見れたりしましたが。。。)

自分で選んだ作品に対して自身で見かたの勝手なルールを作り、例えばこのドラマはイッキ見だ、こちらのドラマは朝の連ドラ風に毎日見ようなど、そうした自分自身の冒険にあえて縛りを入れたりすることで、ドラマの内容だけでなく、Netflixの世界の冒険を楽しむ(見続けていく)モチベーションとそのモチベーション維持のための視聴環境を作っていくのも楽しみ方の一つとなっています。
*ラーメン屋の行列で食べる順番を待っているときのような感覚です。

今回のログについてはあくまで一個人の感想になり、なるべく内容のネタバレにならないよう触る程度にお伝えし、皆様がこのログに書かれたドラマをちょっとみてみようかな・・・と言う切っ掛け作りができればと思います。
*私は評論家ではないため、作品をいわゆる”ディする”ようなことはしませんので。。
また今回取り上げたログは日本の民放のドラマがメインとなっている気がしますが、そこはあまり気になさらず、まだご覧いただいてない方へのメッセージがメインとなりますので、悪しからず。。。


<ドラマ編>

不適切にもほどがある! 全10エピソード

以前からどうしても見たかったドラマで、想定外の面白さだった。
昭和と令和の比較で笑え、見ながら自分の過ごした昭和の時代を回想しながらまた吹き出してしまうほどであった。
(チョメチョメしちゃうなど・・・)
また笑いだけでなく、家族愛でホロっと感動させてくれるような涙がでてしまうような内容もあり、今の自分には差さりまくり、アッという間に見終わってしまった。こちらは親子でも見たいドラマだと思った。
見終わった感想は一言で、阿部サダヲ氏最高! 
実はオープニング曲が最終話で・・・なるほどねという感じ。
日本のNetflix冒険ログ第一弾がこのドラマで良かったと思えた。
10話以上にして欲しかったが、テレビ枠の都合で仕方がないのであろう。

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七人の秘書 全8エピソード

江口洋介氏も含めた主人公七人構成。一番の怪演者はやはり岸部一徳殿。
この方の敵役無しではドラマが成立しないと言っても過言ではない。
魔王ラスボス政治家 岸部一徳殿を七人パーティ(勇者と仲間たち)で倒しに行く的な感じで楽しめた。 
またドラマ内で出てくる東都銀行という名前が他のドラマでも使用されているのを見かけたので、今後もほかのドラマを見ていく中で注目したい。
内容的には家族で見ても問題ない内容かと。

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地面師たち 全7エピソード

実話を元に作られたネットでも話題になった作品。
綾野剛氏演じる交渉役の沈着具合も素晴らしいが、
やはり豊川悦司氏が一番のはまり役。そしてとても怖い。。
役者のそれぞれの個性の表現がドラマ全体の味わいに深みを与えている
作品だと感じた。
こちらの作品も次のエピソードが見たい、終わってもまた次を見たいというような中毒性のある作品である。
作品内では色々と過激なシーンがあるので、親子で見るには抵抗がある。
また役どころの役者がサクッと消されてしまう怖さのドラマは久しく見ていない。
他にはアントニー氏が意外とはまり役ではないかとも思った。演じているのではなく、悪さの中に”これ彼の素の部分ではないのか?”と思える表現があり、見ていて笑えた。

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罠の戦争 全11エピソード

草薙剛氏が政治家の秘書役として当初の目的から段々と権力を手に入れ、その権力やポジションに飲まれていく様子がうかがえるのを表現した作品。
クールな役割が非常に合うなぁと感じた。
権力に憑りつかれていくと人間は表情も変わっていく様が分かるように演じられており、表面はクールだが、その中に渦巻く様々な思いが見える。
また妻役の井川遥女史も適役と感じたが、それ以上に後輩秘書役の小野花梨女史の演じ方が自然な感じで素晴らしく、この方の出ている他の作品も見てみたいと思えるようになった。
(この方は名脇役でこのまま進んで欲しい・・・)
但し、やはりここでも岸部一徳殿の政党の幹事長という怪演が光る。
実はこのドラマをみながら上述した「七人の秘書」も同時進行で見ており、そこでも岸部一徳殿がラスボス政治家役(名前やポジションは別ではあったが)だったので、少し混乱しそうになった。
*ゆえにこちら作品を見ながら「七人の秘書」を同時に見るのは避けた方がよいかも?

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オールドルーキー 全10エピソード

こちらも綾野剛氏主演のドラマで、設定が元サッカー日本代表の過去を持つ主人公を演じている。現役を引退し、スポーツマネージメント会社の社員として、自分の過去を引きずりながら現実を受け止め、裏方として成長していく作品であり、見ていてサラリーマンとしての現在の自分自身と共感できる部分があった。
自身の設定以外だと、妻は元人気アナウンサー、娘2人の家族構成になる。 
実はこちら作品は上述した「地面師たち」と同時進行で見ていたので、綾野剛氏の演じる2つの役柄の対照的な大きなギャップも同時に楽しんでいた。
(一方では家族を失った完全な悪ともう一方では家族思いのマイホームパパというキャラクターのギャップ)
更に2人の娘、特に下の子の可愛いらしさに癒される。
*こういう風景をみると、もう無理だが娘が欲しくなる。。。

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シャイロックの子供たち 全5エピソード

東京第一銀行が舞台になっているドラマ。あの倍返しで有名な「半沢直樹」や「花咲舞が黙ってない」にもその名が出てくる。
今回は東京第一銀行のとある支店で起きた事件が中心となり、物語が進んでいく。
井ノ原氏演じる課長代理役が悲哀なサラリーマン役として共感が持てる。
人柄と面倒見が良く、みんなから慕われているんだけど、出世しないというサラリーマン渡世の代表的な役柄。上手に演じられていると思った。
他人には見せない人それぞれの隠された悩みも作品内で描かれている。
こちら映画Ver.では主演を阿部サダヲ氏が演じていて、もちろんそちらも良い作品であったが、もう一度見たかったこともあり、今回は映画Ver.ではなく、こちらドラマ作品を選んだ。

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<アニメ編>


はじめの一歩 3シリーズあり 合計127エピソード

言わずと知れたボクシング漫画の名作。
私の子供の頃のボクシングのアニメといえば、例えば「あしたのジョー」や
「がんばれ元気」だったが、この作品はぐっと人を惹きつける何かがある。
マレーシアNetflixでスタートから見られ、息子との鑑賞が楽しみの一つの作品だった。しかも今回日本でも続きを見られるので、アニメシリーズものの冒険を続けて楽しんでいる感じだ。
ボクシングが好きでなくても、このアニメが切っ掛けでボクシングが好きになる方も出てくる作品であり、続きが見たくなる中毒性のある内容である。
自身の努力は結果に表れる場合と、対照的に紙一重の運の差も見せつけられる場面があり、どのキャラクターにも感情移入をし易いと感じた。
このアニメを切っ掛けに、実際に水道橋の後楽園ホールの入口まで覗きに行ったりもした。
次はそこで行われる本物のボクシングの試合を見に行ってみたくなった。
余談だが、この前、京都で見た外国人旅行者の一人がこの「はじめの一歩」のTシャツを着ていたなあ。。
海外にも日本のボクシングアニメのファンがいるんだということが分かった。

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陰陽師 全13エピソード

こちらも有名なというか、1000年以上も前の方なのに現世でもこんなに有名な方なんだ・・・とつくづく思わせる。

陰陽師は今まで、映画になったりして実写版は割と見ていたが、アニメで見るのは今回が初めてであった。
後日別でお伝えしようと思う「京都冒険ログ」でも書く予定ですが、このアニメを見たおかげで、思わず晴明神社にも足を運んでしまった。
さて、本題に戻しますが、アニメの中の晴明は非常にクールで、かつ、結構なイケメン、またその相棒?の源弘雅のキャラクターが心に透明感がありながらも熱い思いも持つ人物像を描いている。
こちら作品は「呪術廻戦」のような派手な戦闘シーンはないが、いわゆる我々がイメージしている陰陽師の術の類の戦闘シーンはある。
また私はこのアニメで、物語りの中に登場する安倍晴明の兄弟子の加茂保憲という人物を初めて知った。アニメの中の保憲は晴明以上にクールな存在を醸し出していた。
そのため、上述した「京都冒険」の際に上加茂神社にも参拝に行ってきてしまった次第だ。

アニメの感想としてはガツンという強烈なインパクトはないが、何かものすごい速さでスパッと切られたようなインパクトを受けて色々なシーンが心に残ってしまう(印象つけられてしまう)作品だと感じている。

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喧嘩独学 全12エピソード

この作品を例に例えると、たまたまNetflix世界の冒険中に立ち寄った町で偶然出会ったような何か・・・という感じ。
今どきの高校生が母親の手術代を稼ぐため、いわゆるYouTuber(作品内では別名です)になって仲間と共にYouTuberとして自分のコンテンツを作り上げていく。
但しその内容はただ単純に喧嘩で他人と戦うということだけでなく、勝つための素人ながらの研究と努力も行われており、予測では多分不可能だろうと思われるような到達点に達していく様は見ていて爽快である。

下記にこのアニメーション内の重要な影響を及ぼすコンテンツの実際版もYouTubeの中で見つけましたので、下記に貼り付けておきますね。
(偶然見つけました!)

https://youtu.be/Gw9VdxnFqyU?si=YYwLNYUjNhaJTJYd

ご興味あれば覗いてみてください。(ただし英語です。)
でもこのアニメの実体験ができますよ。

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<最後に>

あなたは今まで例えばとあるミュージシャンの曲を聴いて気に入り、その同じミュージシャンが歌う他の曲も聴いていく内に段々と好きになり、その後続々とそのミュージシャンの過去の曲をもっと聴いたりしてどっぷりハマって行った経験はありませんでしょうか?
今の私のNetflix世界の冒険は上記と同じ感じです。
この世界の冒険先(ドラマ・アニメ・映画)は数えきれないほどあります。
しかもAI機能のおかげで同じ俳優さんが出ている作品などがおススメで沸いて出てきます。
それらドラマを追い求めていく中で、時には今では有名になった女優や俳優がちょい役で出ているのを発見できたり、同じ役者さんがいつも名脇役で出ているのを発見できたりと、ドラマ自体の内容を楽しむだけでなく、視点を変えてみると、まるでロールプレイングゲームをプレイ中に宝物やアイテムを発見できた時と同じような感覚にもなったりと色々と楽しめます。
こうしたNetflix世界の冒険をするだけで、こうしてNoteに挙げられるようなネタになるのだから、日々色々と挑戦繰り返していくことは非常に面白く、勉強になることが多いですね。(日常に感謝!!)

ゆえにNetflix世界の冒険ログ続編はこの先もある程度作品を見終えて、またログが溜まってきたら、続きのログを継続してアップして行こうと思います。

この冒険ログを誰かの目に留まり、読んでもらえ、何かの切っ掛けになったら幸いです。
今後もよろしくお願いします。


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