【2026中学受験】塾ってどうやって決めた?実際に決めてみた④SAPIX編
保育士兼副業ライターのめめです。
このnoteでは、2026年中学受験組の娘ちーさんが実際に塾を決定するまでの道のりを記しています。
ちーさんは塾に通いはじめ約1年と半年が過ぎました。
おかえげさまで転塾することもなく、楽しんで通えています。
数多くある中学受験塾、
3年間通うことを考えると費用も高額で迷ってしまうと思います。
「塾がたくさんありすぎて、一体何を基準に選んだらいいのかわからない!」とお悩みの方のお役にたてればうれしいです。
前回の記事はこちらをご覧ください。
・SAPIXってどんな塾?
続いて入塾テストを申し込んだのがSAPIX。
言わずと知れた超大手進学塾です。
圧倒的合格実績と、御三家をはじめとする難関校を目指す層に根強い人気があります。
テキストは、オリジナルの冊子タイプの教材をしています。
校舎によってはクラスが20を超えるところもあるようですが、上位クラス~下位クラスまですべて同じテキストを使用しているのが特徴的です。
※3年間通うとなると、4教科分のテキストが膨大な量になるため収納スペースの確保が求められます。
塾と親の距離はそこまで近くはないです。
家庭でしっかりと進捗状況をみてあげることが前提の塾だと感じました。
・入塾テスト対策なるものも
インターネットでサピックス入塾についてざっとしらべると、どうやら入塾テストにも対策が必要とのこと…。
サピックスの入塾テストは、算数では思考力をはかる応用問題もでます。
まずは問題に慣れてもらおうと思い、思考力問題の対策にサピックス出版の「きらめき算数脳」なるものを毎日してもらいました。
いざ入塾テストを終えたちーさん、
「きらめきと同じような問題でたよ」と言っていたので、意味はあったようです。
(我が家はあわてて1週間前から…3年生の夏休み位がオススメです。)
入塾テストの後、生徒たちは先生直々の解説授業を受けることができます。
(親は見れない)
ちーさんはこの授業がとてもおもしろかったようで、
「入りたい!」と目を輝かせていました。
・そして入塾へ
入塾テストの結果も届き、結果は合格。
ちーさんはサピックスへの入塾を決めました。
我が家が入塾を決めたポイントは、主に次の2つです。
子どもの意思
結局ここは1番大事ですよね。3年間通うのは子どもです。
体験授業を通して、塾に入りたいという意欲が感じられたことが大きかったように思います。
親の管理具合
SAPIXは一人一人へのフォローというよりかは、全体へのフォロー重視な塾のように思います。
ある程度、親が進捗状況を見てあげなければありませんが、前述したように塾お弁当がなく拘束時間が短いことはズボラな私には好ポイントでした。
子どもの意思×親の管理具合の2つの観点から、我が家は一番最適な塾を選ぶことができたと思います。
(今思えばちーさんが通う校舎の方の応対が好印象だった点もあったかな。)
3年間という長い付き合いになる塾。
塾の費用、合格実績、距離的負担、警備などなど他にもさまざまな判断項目があると思いますが、みなさんの参考になれば幸いです。
長々となりましたが、お読みいただきありがとうございました。
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