「コンピュータ・ゲーム」の想い出
FCが出たころ、私はまだ小学生だった。
一番最初に遊んだのは「けっきょく南極大冒険」。
緩い音楽が流れる中、ペンギンを左右に動かし障害物をよけながら遊んだものだ。
うちでは買ってもらえなかったので、お金持ちの同級生のお宅で遊ばせてもらった。
皆集まって珍しいコンピューターゲームで遊んだ記憶は今でも残っている。
同時期だったか、別の友人がMSXを持っており、カセット版の「スパルタンX」を遊ばせてもらったものだ。
今とは違いテープからのデータロードの為、ピーゴロゴロゴロゴロっとロード音を聞きながらチョコフレークを食べて待った記憶も呼び起こされた。
我が家でゲーム機を買ってもらえたのは1985年。
今では御法度になった「束ね売り」でゲーム機本体とソフト2本を同時に購入しなくては買わせてもらえなかった。
だいたい売れてないソフトと一緒に売られていたもんだ。
私の場合はナムコの「バトルシティ」だった。
最初はこれでしか遊べなかったが、楽しんで遊んでいたので私には向いていた様だ。結構やりこんだ記憶もある。
そのうちディスクシステムも買った気がする。
「マリオ」と「神宮寺三郎」をやりこんだ。
おもちゃ屋さんの店頭にディスクシステム書き換え機があり、時代ってすごいなぁと思いながら利用したもんだ。
今考えたら小学生時代に「神宮寺三郎」は渋すぎたと思う。
推理物と言えば「ポートピア連続殺人事件」がメジャーだが、当時は正直言って意味が解らなかった。
後から教えてもらった気がするが、あまり思い入れは深くなかった。
様々なハードがありましたね
PC、FC、SFC、マスターシステム、メガドラ、サターン、ピピン、DC、PS、PS2、PS3、PS4、xbox、xbox360、GB、DS系などなど、名前を挙げだしたらキリがない。
仕事で扱ったのはサターン、ピピン、DC、PS、PS2、PS3、xbox、xbox360、PC・・・(忘れてるハードも沢山あると思う)
※時系列ゴチャゴチャなのでお許し下さい
時代的にTAKERUも触ってた。
苦手なジャンル
格闘ゲームやアクションゲーム、シューティングゲームは苦手
複雑なレバー操作、ボタン操作、時間に制約されるゲーム全般ですね。
複雑さ要求するゲームで遊ばなかったという事もあるかもしれない。
けど、スーパーマリオとかは全面クリアは出来てたな。
そのくせエースコンバットは複数やってたな。
エースコンバットやる為にXboxも買ったし。
矛盾してるな。
一方、選択肢入力タイプやロールプレイングゲーム等は、ゆっくり自分のペースで遊べるからよかった。(せかされない)
仕事し始めてゲーム業界との関わりが
職務上、直接の担当者ではなかったが、ゲーム業界の方々とのつながりが出来たが、主に代理店やメーカーさんとの絡みが多かった。
昔の代理店はソフトもハードもごっちゃだった。
ソフトバンク、カテナ、ダイワボウ、加賀電子、ソフトウェアジャパン、関東電子、関西電機、亜土電子・・・もっとあったけど、パっと思い出せない。
詳細は伏せるが、個人的にはデクスタさんの営業さんとは仲良かったw
今じゃまともに生き残ってるのってソフトバンク、ダイワボウくらいか?
大なり小なり吸収・合併されちゃってます。
個人的なゲーム制作側の方々との交流
個人的にゲーム制作の方々と知り合って約四半世紀。
(もうそんなに経ちましたかね)
それから長い月日が経ちましたが未だ変わることなく、
お友達として人生において様々な事を教えて頂いており大変感謝してます。
ネトゲもやりました
ドワンゴ系のネトゲもやりました。
こたつトップで遊んでいたので座りすぎて腰を壊すまでやってました。
今のような音声チャットではなく、昔はタイムラインチャットだった為、仲間と素早くコミュニケーションを取る必要があり、キーボードで必死にタイピングする必要に迫られたことで、ブラインドタッチ能力が鍛えられた。
思わぬ副産物だ。
タイピング習得ソフトなんてあったけど、こちらの方がよほど上達が早かったんじゃないかな。
これ英会話の習得と同じじゃね?
英語圏の方とコミュニケーションを取るために必死で覚えるみたいな?
(だれか紹介してw
結論
最近の任天堂系のゲーム機はすぐに飽きる。
セガ系ハードは比較的楽しませてもらっており、様々なナンバリングゲームを購入して遊んだものだ。
ただ、最近の新作はアクション要素が入ってしまった事で、上手く先に進めなくなり、ほったらかしに。
スマホゲーム自体もやらないし、「コンピューターゲーム」全般から遠のいているのが現状。
が、しかし! 先日も記事で書いたが、Microsoft flight simulator 2020が発売されることで、久々にゲーム熱が復活してきた。
シムシティとかA9もやりたいんだけどねぇ。