ジャンク品の360°カメラ
大須の某店にて先週末に360°カメラのジャンク品が大量に売られている情報をツイッターで見かけた。
ただ、土日に大須へ突入するのは正直怖かったので、月曜に突撃してきた。
残っていたのは4台のみ
本体はゴリゴリ傷ありはもちろん、筐体自体もひび割れていたりレンズに傷があるものしか残っていなかった。
残り4台のうち、マシそうなものを¥2,800(税別)購入。
今回購入したのは RICOH THETA m15 (2015年発売)
上記画像にある通り、全身キズまるけ。
特にレンズ。
レンズのキズを何とかしたい!
色々試してみよう!ということで、
①おふろのルックみがき洗いを綿棒に付けてぐりぐり
②ディート30%含有の虫よけスプレーを綿棒でぐりぐり
③ヤシ油含有の液晶クリーナーを綿棒でぐりぐり
④消毒用エタノール83%
・・・すべて無駄な抵抗でした。
なぜキズを何とかしたいのか?
当然ながら写真を撮るとキズが映り込むのデスよ。
何ともならなかったレンズは一旦横に置くことに
次はスマホとの連動だ。
ジャンク品の為に取説もケーブルなどの付属品もなくボロボロのポーチだけ。
とはいえ取説はネット上にあるので問題なし。
USBケーブルも適当にあるので問題なし。
①スマホに専用アプリをインストール
②取説を基にカメラ本体とスマホをWifi連動
これが結構苦労した。
本体底面にWifi用のSSIDパスの記載が擦り切れて消えていた。
思い当たるワードを適当に入力していたら何とかリンク出来た。
③PC用のアプリをインストールし、カメラ本体のファームウェアの
バージョンアップを試みる。(無事に完了)
結果
静止画撮影は出来た。
動画撮影も出来た。
スマホ連動も出来た。
PCアプリ連動も出来た。
カメラ本体のファームウェアアップデートも出来た。
約3,000円で360°カメラが入手できたのは僥倖だ。
レンズの修復という大問題を除いて・・・
ルーターを用意して細かい傷をなだらかにする方法を検討する事に。
要は機械を使って磨きと削ってみよう。
ルーターとは?
こんなヤツね。カインズで類似品が3,980円で販売されてるのを確認済み。