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転職に失敗した私が理想の会社に出会えた話

2024年2月より派遣社員として、同年7月より正社員としてmedicalforceに入社いたしましたナカマキです!

今回、正社員登用していただいたこのタイミングで入社エントリーの執筆となりました。既に5カ月間medicalforceでお仕事をしている状態での執筆となるので、他の方の入社エントリーとは少し違う状況となりますが、これまでの5カ月間を振り返りながら現在の思いを書かせていただきます。
拙い文章となりますが、お付き合いいただければと思います!

medicalforce詳細はこちら ↓

このnoteを届けたい人

・就職、転職に失敗して悩んでいる人
・自分に何ができるのかイマイチわからない人

自己紹介

出身:神奈川県横浜市
趣味:ポケモン、麻雀、ピアノ、カラオケ

社歴

・1社目:美容脱毛サロン
就職先として脱毛サロンを選んだ理由は、学生時代に自身がそのサロンに通っており、きちんと効果が出て嬉しかった体験から、その嬉しさや喜びを提供する側になりたいと思ったためです。
思っていた通り、お客様に喜んでいただけるのは本当に気持ちのいいものでした。他にもやりがいはあり仕事は好きでしたが…如何せん激務でした。

施術者→新人教育担当→カウンセラー→店舗責任者…と順調に評価いただきましたが、立場があがるほど身体・私生活への影響が大きくなりました。
自分を後回しにして店舗の運営をしていくため、お昼が食べれない・休憩が一度もとれないのが当たり前になりました。

就職から2年、体力の限界・過労のストレスにより、好きな仕事でしたが退職の決断に至りました。

・2社目:歯科医院
私生活への影響が少ない事や休日の確保ができる職場環境を求め、歯科医院へ転職しました。歯科医院は休診の曜日が決まっていたので、休みが突然無くなることもないですし、先の予定も立てやすい環境になりました。
また、誰かに感謝されたり、喜んでいただけている様子を感じれる仕事が好きだったので、その点歯科助手・受付の仕事はマッチしていました。

脱毛サロンのカウンセラー時代に培った「相手の不安点を聞き出す・取り除く会話をする」という力が、歯医者でも役に立ちました。
治療に対して不安を持った患者様が毎日いらっしゃいますので、質問しやすい環境を作るために、親しみやすい助手・受付として患者様と仲良くなること、信頼を得ることを心がけました。3年働かせていただき、引っ越しに伴い転職に至りました。

・3社目:大手教育事業バックオフィス
私生活でPCに慣れ事務仕事への抵抗がなくなった事と、体力が落ちてきたこともあり、未経験でしたが人事部の仕事にチャレンジしました。

オンライン面接の面接官、入社等の契約手続き。今までと違う環境ではありますが、今度は応募者との会話で「相手の不安点を聞き出す・取り除く会話をする」の力が発揮できました。
それに加え、応募者を正しく評価し適正を見極める力が育ちました。

東京の端から端へ引っ越すことになり、転職に至りました。

転職の失敗経験

引っ越し先でもすぐ働けるように転職活動をし、経験を生かせる人材関係の会社に採用いただきました。しかし、新しい環境に心躍らせながら転職先へ出勤すると、予想外の展開が待っていました。
まだ商材の知識も未熟なのに、なんと未経験の外回り営業を強いられ、人手不足とのことで2日目には1人で外回りしていました…(笑)
応募者との面接や手続き等…と聞いて入社したので、真逆の環境に驚きすぎて何も言えずにいました。

前述した通り体力に自信がなく、外回りや立ち仕事は、何よりも避けようと思っていた職種です。募集要項でも面接時の説明でも、営業や外回りについては一切説明を受けていませんでした。
また、先輩社員から「直属の上司のモラハラ・パワハラが酷いので辞める」と聞いてしまい絶望しました。確かに初日から引っかかる発言があったので、早めに知れてよかったかもしれません。
これらの理由により早々に退職を決意しました。

私は自分が違うと思ったことをなあなあにできない性格のため、引っ越し早々無職というお先真っ暗な選択となりました。
幸い同居人に助けられながら、1か月でどうにか職を見つけました。それが初めての「派遣社員」です。

就職・転職をする際、面接や見学で数回は会社を知る機会はあると思います。でもそれだけでは会社の全てはわからない。入社してみたらなんか違ってた…というのは、珍しい話ではないと思います。
少しの違いどころではない大失敗をした私は、いきなり「正社員」になることに完全に怖気づき、派遣会社という仲介が入る方法を選びました。

medicalforceに出会った経緯

まず一般事務の派遣先を紹介していただき、そちらでは4カ月間お世話になりました。派遣会社の方が私のスキルや希望を丁寧にヒアリングしてくださり、派遣先企業のこともしっかり教えてくださったので、安心して就業することができました。

派遣先は完全出社のスタイルでしたが、元々家庭の事情で在宅勤務が含まれる働き方を希望していました。
問題なく就業を続けている途中でしたが、私の希望を考慮し「希望にマッチするお仕事がきました!中巻さんは絶対ここがいいと思います!!」と紹介してくださったのがメディカルフォースです。

メディカルフォースの詳細を聞き、こんなに希望にマッチする仕事があるのかと、逆に不安になるほどでした。
美容脱毛サロン・歯科医院を経験してきた私にとっては、現場で働いた経験が生かせるかも!という想いと、週1出社という働き方のどちらもが最大の魅力でした。
今後は医療関係や美容関係の仕事にはなかなか携われないだろうな…と思っていたので、本当に嬉しかったのをよく覚えています。

正社員になることを選んだ理由

理想的な条件かつ自身の興味のある業界での就業が決まりましたが、予想外の失敗のトラウマはあるので、一抹の不安を抱えながらmedicalforceへ出社しました。しかし不安がなくなるどころか、理想以上の環境に「ずっとここで働きたい!この会社の一員として役立ちたい!」と強く思うようになりました。
なぜそう思うようになったのか「入社して感じるmedicalforceの魅力」を伝えたいと思います。

入社して感じるmedicalforceの魅力

  • 柔軟な働き方が実現できる

私は、働くことによりプライベートに支障が出ることが一番嫌だと思っています。仕事を選ぶうえで他にも大事な項目はたくさんありますが、プライベートと両立するために、ある程度働きやすい環境が私には必須条件でした。
好きな仕事内容でやりがいがあっても、ストレス過多な環境や残業が多すぎる状況では、辛くなってしまう可能性があります。美容脱毛サロンを退職する際、まさにそのような理由で悔しい気持ちで決意しましたので、同じ思いはしたくないと強く思っていました。

メディカルフォースはフルフレックスタイム制、そして在宅勤務と出社を組み合わせたハイブリッド型の働き方です。
私の場合、来年には30歳を迎えこれからいろいろ人生の変化が訪れる可能性のある年齢での就職となります。例えば妊娠・出産、場合によっては介護や他の家庭の事情など、予想できない状況に陥ることもあると思います。

「仕事続けたいけど、子育てと両立が難しい」等の理由で、せっかく好きな会社、やりがいのある仕事を手放した友人もいました。
でもそんな心配がなくなったきっかけが、下記の記事です。

自分が将来的に同じ状況になったとき、こんな働き方ができたら理想だな…と考えていた全てが書いてありました。
また、私だけでなくパートナーも「この働き方なら、子育てしやすそう!」と共感しており、私個人だけでなく家庭全体が恩恵を受けれる働き方だなと感じました。

  • 風通しがよく、発言しやすい

他の社員とのコミュニケーションが抜群に取りやすいです。オフィスの環境や連絡ツールのおかげもありますが、社員の皆さんが積極的に話しかけてくださったり、派遣社員だからという違いを特に気にせず接してくださるからです。
在宅勤務のデメリットとして「顔が見えないから質問・相談しづらい」「忙しかったら申し訳ないな」等による、コミュニケーションや意思疎通が不足する事を当初は心配していました。在宅で相手の顔は見えませんが、前述した社員とのコミュニケーションが安心感に繋がり、この会社なら安心して質問したり意見を言うことができる!と思えました。

また、私はいくら下の立場であっても「こうした方がいいのでは?」など思いついたときには発言したくなってしまいます。笑
その意見が採用されるかどうかは関係なく、異なる視点での感想やフレッシュな意見は時に大きなきっかけになることがあると考えているからです。

おかげさまで今は、遠慮なく質問も発言もさせていただいています。もやもやを抱えたまま過ごすことなく、疑問点は聞いて吸収したいと思っていますので、この環境とメンバーに感謝の気持ちでいっぱいです。

  • 何者でもない人が、何者かになれる

これは実際に数カ月働いた結果感じたことであり、下記の記事を読んで共感したことでもあります。

私は特別なにか秀でたスキルや資格があるわけでもないので、優秀なメンバーが揃っているメディカルフォースで働き始めてすぐに疎外感を少し感じました。これは周りの環境のせいなどではなく、私が少しネガティブ・心配性な性格だからそう感じたんだと思います。
正直、世の中の仕事の半分ほどは「絶対にその人である必要性」がない仕事だと思っています。学生時代のアルバイトなんかは特にそうでした。
でもメディカルフォースではみんなが必要であり求められていて、存在価値が高いように見えました。仕事に対する活力があり生き生きと働いていらっしゃるからだと思います。今まで経験した会社とは全然違い、圧倒されました。

アシスタントというポジションは私が一人目だそうで、「同じチームの仲間」というのはいません。色んなチームの方が業務を私へ依頼してくださいます。資料作成や見積書作成等が主ですので、仕事内容だけでいうと「絶対にその人である必要性」がないポジションだと思います。
でも仕事をこなすうちに「助かったよ」という声を社員から多くいただき、私の求めていた「誰かに感謝されたり、喜んでいただけている様子を感じれる仕事」の一種だと感じるようになりました。
いわゆる「縁の下の力持ち」のような気持ちで毎日お仕事をしています。

私がやっている仕事内容は他の人でもできると思いますが、だからこそ「ここで必要とされる人材として成長しつづけたい」と思っています。

最後に

メディカルフォースでは、面接の前に「カジュアル面談」という段階の用意があります。
私は派遣社員として入ったのでこの段階を体験できていないのですが、私のように「この会社は自分に合うだろうか」などの不安、「そもそもエントリーするかどうか悩んでいる」「話を聞いてから面接に進みたい」という方にも安心して一歩踏み出していただけると思います!


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