栗原めざまし

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4月10日の音声

    • 地上

      自作曲のオーケストラアレンジに挑戦してみました

      • MOYA

        どうか うずくまる 僕の腕をつかんで どうか この部屋の 外へ連れ出して 呼吸はすでに乱されて 足元フラフラ あなたの口から放たれた それはどこへ向かうの どうか 薄暗い顔で 笑うあなたを どうか この窓の 中へ連れ込んで 会いたくなって 数日経って 振り向かないで進行中 今更なんて後悔はさせないよ 会えなくなって 数日だって 右に曲がって通行中 今頃だってあの時のまま もや もや もや 時計の針は壊されて 頭はクラクラ 心の奥まで満たされた 僕はどこへ向かうの 呼吸はすでに乱されて 足元フラフラ あなたの口から放たれた それはどこへ向かうのかな

        • CUBE

          5番目の曲を繰り返して テーブルの皿はそのままで 2段目の服を裏返して 懐の鍵はそのままで なんだか疲れてしまった なんだか心が足りないや なんだか眠くなってしまった なんだか怖くなってしまった あぁ 熱を出して 8度6分 あなたが迎えに来る 熱は覚めて 6度8分 誰かが迎えに来る うぅ ひらひら僕のハートに触れて あなたの言葉なんか忘れたいと ゆらゆら僕のハートが揺れて あなたの元へ あなたの元へ あなたの元まで

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        記事

          ALIEN

          あなたがくれた 世界の色を 薄く引っ張って 似ているように 髪に隠れた うなじの傷を 深く引っ掻いて 違わないように 隣にいて 狂おしいほど 胸の中が なぜだか苦しくて 言葉も通じなくて 姿も見えなくて 瞳の奥が ゆらゆら揺れる 心を失って 隙間に追いやって 鼓膜の奥が ゆらゆら揺れる どうでもよくなって 凍えて固まり 帰れなくなった あの頃のまま 戻れなくなって 地べたに張り付く 僕にも少しだって 言葉を繋いで 姿を晒して あなたの鼓膜をいつかは揺らす 呼吸を止めないで 隙間を埋めあって 心の奥でいつでも歌う

          テロメア 宇宙小旅行 きっぽ スーパーストライプ 幽歌 霊歌 この辺りの曲はリメイクしたい でもとりあえず、この2年ぐらいで作った曲の作詞とMIXに尽力します

          テロメア 宇宙小旅行 きっぽ スーパーストライプ 幽歌 霊歌 この辺りの曲はリメイクしたい でもとりあえず、この2年ぐらいで作った曲の作詞とMIXに尽力します

          衝動

          あの日描いた約束は とてもあやふやで いつか叶うと想いながら 今はあともなく 胸の中の答えを待つ前に 気づけば踏み出す足を 頭の中の僕を諭す問いに 答えなかったあの気持ちを 駐車場で夜をやり過ごしながら 脳裏をよぎった言葉が どうしようもない日々に風穴を開けて 不意に身体を動かす あの時あの場所から走り出した あれに名前を付けるなら 今ここでじっとしていられない これに名前を付けるなら 音を立てて心が閉じたとき 気づけば逃げ出す明日を 掴んだ手で僕をかばう君に 笑えなかったこの気持ちを

          ウルトラソニック

          弾け飛ぶような鼓動が 胸を殴って 砕け散るように心も 宙を舞った いつか交わした言葉や あなたの声が 閉じた瞼の裏側 またきらめいて それはそれはとても綺麗で 目に映るもの 手に触れるもの それをそれをすべて集めて 思いのままに 手に入れるまで

          ウルトラソニック

          ウルトラソニック

          名前変えまし

          名前変えまし

          もう一回やります

          もう一回やります

          Is

          腐ったミカンをくくりつけて 始まりのアイズ 穿った悲観をひねりあげた 交わりのものがたり

          人生ゲーム

          喜怒哀楽

          人生ゲーム

          世界戦争

          世界戦争を終わらせる 下らない今夜のこの気持ち 八時のニュースの国会も下らない 今夜も旅に出る 世界経済は回ってる 僕を中心に回ってる 十時のニュースの殺人も 僕を中心に回ってる 308のゴミ箱とサンクスの道を行き交う 僕の衛星もあと少し 一つ、また一つ遠ざかる 臨時のニュースの爆発も 軌道に乗らずに走り去る 下らない九月のこの日々が 僕の現在を掻き乱し ささやかな四月の思い出と 君の現在を引き離す ささやかな四月の思い出が 僕の現在の憂鬱で 下らない九月のこの日々が 世界戦争を引き起こす

          遥か彼方

          あの日 僕はただ歩き出した 踵と視界を 土に擦りつけて そして いつか会えるその日まで あなたと世界を歌う  心は 遥か彼方 大丈夫、もういいよ 僕はいつかの君に言ったけど 叫ぶ君の声が 今も僕の胸に響いているの 怖くて、前が見れなくて 瞼塞いでしまうから いつの間にか距離が離れてく そんな日常がもう苦しくて だから 僕は今走り出した 体も頭も全部投げ捨てて そして 僕が今紡ぎ出した 言葉と音波で  今日の曇りは晴れるのかな 嘆くのも蹲るのも あの日 もうやめると誓った だけどまだ胸を締めつける 痛みがつらくて 何もかもを失った わけでもないのに感覚は 何もかもが無くなって 消えたようで 自分次第と解ったって どうしようもないほどに 立ち止まってしまってるから あの日 僕がただ歩き出した 踵と視界を一度思い出して そして 僕はまた紡ぎ出した 言葉じゃ伝わらないようなこの気持ちで あなたと世界を歌え この声 遥か彼方

          Fill-in

          心、鼓動だって 体、指先だって 頭の空洞なんて 何も気づいてなくて 絡まって解れた感情 戸惑って捨てたもの 誤って殺めた存在も 忘れたこの頃 ああ、あの頃も最近も 変わらない 寂れた街角の やかましいサイレンが止んだら 始まりの終わり

          てるてるクソ坊主

          あめあめふれふれ 流れるままに このまま続けば 明日はナシさ ただ一つだけ 気に入らないのは 誰かが下げてる てるてる坊主 あめあめふれふれ 思うがままに このまま止まずに 街を濡らして ただ一つだけ 気持ち悪いのは 片目が剥げてる てるてる坊主 どれだけテレビを 睨んでみても 地球の予定じゃ 明日は雨さ どれほど天気を 願っていても そんな紙くずじゃ 晴れはしねーよ あめあめふれふれ 勢い増して 警報鳴らせよ 街の気象庁 それでもどうにも 気に障るのは あの子が下げてる てるてる坊主 ちり紙丸めて 首を締め上げて 雨曝しにして 雲が逃げるの? 川に飛び込んで その身を捧げて それぐらいしないと 雨は続くよ 君の気持ちなど 空から見れば どうでもいいのさ 小さすぎるよ どれだけ予報を 怨んでみても 泣いても吐いても 明日は雨さ どこかの誰かが 雑につくった そんなマジナイは 効きはしねーよ 人の気持ちなど 気にも留めずに 雨は続くのさ ずっと止まない 君の気持ちなど 僕から見れば ただのワガママさ 大人になれよ これだけ降っても きっといつかは 祈って願ってた 天気になるさ 明後日かいつかは 知らないけど 泣いてないで 本でも読んでろよ

          てるてるクソ坊主

          てるてるクソ坊主