いつでも 準備は 必要です。

こんばんは。mac"oです。

3年ぶりの”ちょっと違う日常”が始まった5月は、まだ戸惑っているうちに、あっという間に過ぎてしまいました。

今朝は、目が覚めて台所に行くと、居間にあるテレビの前の*おはなさん*が、大きな声で知らせてくれました。

「ミサイルみたいなのが発射されたらしいよ!」

慣れてはいけない…と毎回思ってはいるのだけれど、今回はこれまでとは違っていた方角へ向けてだったので、改めて怖さを感じました。

何かあったら、破壊してくれるから…って、*おはなさん*は信じて言うけれど、心の準備があったとしても、やっぱり不安なのでした。

*おはなさん*は、繰り返されるアナウンスをそのまま声に出しながら、困ったもんだねえ…ってつぶやいています。


ちょうど昨日は、防災用に備蓄しているペットボトルの水が、賞味期限が近づいているって、気が付いた*おはなさん*が教えてくれました。

”買い換えなきゃね!”って当然のように答えると、*おはなさん*はもう必要ないでしょう…って言うんです。

半世紀前の日本なら、多くの家庭に井戸があったりして、水は確保できていただろうけど、便利な生活が当たり前で、水さえも買っているような現代では、何かがあった場合には、*おはなさん*が経験してきた昭和の頃よりも、ずっと大変だろうって思うのです。

だから、地震や風水害のため…だけじゃなくて、”もしも何かあった時のために備えておく”って大事なことだ”って、楽観的な*おはなさん*に話していたところだったのでした。


そんな我が家にとっては、このタイミングで、備えについて考えるきっかけになった、5月最後の朝でした。


~ナンダカンダで、毎日がドタバタ中~ そんな*おはなさん*と孫を、応援していただけたら、嬉しいです!