すぐ と あとで の お買いもの。
こんばんは。mac"oです。
お天気のよくない日曜日は、ご近所さんの気配もなくて、ただ静かに過ぎていきます。
我が家の時間も、ただテレビを見ていただけで、もう夕方になっていました。
*おはなさん*が夕食をすませると、わたしは、週に1度のお買い物に行きます。
日曜の夜は、スーパーがとても空いていて、お店の中を短時間で回ることが出来るんです。しかも、閉店間際になっているので、たまに割引されているモノがあったりして、お得な気がします。
必要なものがあると、*おはなさん*は、メモをしていて渡してくれます。
本当は、欲しくなったらすぐに買ってきたい性格なのですが、わたしは 買い物をまとめてしたいと思っているので、残りの具合を見てから、週末まで待ってもらうことも多いのです。
それがなくなっているのなら、急がなくちゃ!って思いますが、*おはなさん*が言ってくるタイミングは、ちょっと早めなんです。
余裕をもって…なのかもしれないけれど、最後の1個がまだあったり、調味料なんて3分の1は残っていたりします。
そうなると、わたしの感覚では、週末でもいいなとか、特売まで待とうって思ってしまいます。
そうして、その日のうちには買いに行かないことが多くなるので、*おはなさん*としては、満たされない気持ちがおさまらなくて、毎日、注文してくることになります。
もうちょっと気長に待ってくれたらいいのだけれど、高齢になると、待つことが苦手になるみたいです。
子どもと大人の時間の流れが違うように、年齢とともに、時間が過ぎるのは早く感じているはずなのに、不思議です。
すぐに来る明日よりも、気になる気持ちのほうが大きくなってしまうからか、いろんなことを後まわしにすることが難しくなる気がします。
10年前と今の*おはなさん*を比べてみても、やっぱりその違いを感じています。
今日のお買い物メモには、トイレットペーパーとお酢が書いてありました。
わたしが帰って来るまで、眠いのに起きて待っていた*おはなさん*は、自分の注文したモノが買ってきてあるかを、いつもチェックをしてから、眠ります。
まだ2週間はもちそうなのに…って思いながら買ってきた2品を見せたら、今夜も、安心したように、お布団に入りました。
ここまで、ちゃんと管理できている、99歳っているのかな? なんて思いながら、、わたしは今週最後の、ひと仕事を終えるのでした。