夏を乗り切る 丈夫なおうち。
こんばんは。mac"oです。
今日も朝から陽射しがまぶしくて、いいお天気になりました。
朝ごはんもそこそこに、*おはなさん*は、午前中から大忙しです。
昨日のお疲れが残っている様子もなくて、水やりと虫のチェックを済ませたら、とってきたばかりの青々とした竹を、野菜の苗の横に立てていきます。
テレビの園芸番組を見ている わたしは、もう少し大きくなってからでもいいのでは?って思うのだけれど、*おはなさん*には自分流のやり方があるから、そっと見守っています。
そうして、ひとまわりした後には、いちばんの難題の、カボチャの棚造りに取りかかっていました。
校庭の遊具みたいな形を作って、カボチャのツルを這わせるんです。
ぶら下がった実は、バランスよく宙に浮いたまま、ゆっくりと大きくなっていきます。
*おはなさん*は、竹の根元を尖らせてもいないのに、鉄の棒で地面に穴を開けてから、無理やり太めの竹を4本差し込んで、四角い型を作りました。
ビニール紐で結っていくのも、ちょうどいいバランスが難しいと思うのですが、*おはなさん*はもう何十年もやってきたので、手際よく一人でも組んでいきます。
10時のお茶の時間までには、我が家の庭に、骨組みが2つ、出来上がっていました。
去年は強風にあう度に、歪んでしまっていたカボチャとゴーヤのおうちは、立派な柱で支えられていて、このまま屋根を載せちゃっても大丈夫なくらいに見えました。
この大仕事を一人でやってしまうなんて、*おはなさん*の力強さには、本当に驚かされます。
これまでで1番!っていうくらいに仕上がった棚の上を、夏に向かって勢いよく延びていく緑を思い浮かべて、これまで以上に、楽しみになってしまっている*おはなさん*なのでした。
~ナンダカンダで、毎日がドタバタ中~ そんな*おはなさん*と孫を、応援していただけたら、嬉しいです!