ピリリときたら…のスイーツです 。
こんばんは。mac"oです。
今日も順調に気温が上がって、暑さで何も手につかない日曜日でした。
*おはなさん*もエアコンの下でゴロ寝をしていて、15時のおやつもあまり食べたい気分じゃないみたいでだったから、ふと思い出したデザートを作ってみることにしました。
先日、偶然目にした朝の番組で、スイカを活かしたレシピを紹介していて、丸くくりぬいたスイカボールを、炭酸水に数時間漬け込んでおくと、シュワッとしてる新感覚のスイーツになる…みたいです。
*おはなさん*と一緒に、今年初めてのスイカをかぶりついた後で、残った分はひとくちサイズにカットして、ちょうど冷蔵庫に残っていたところでした。
さっそく、大きめのグラスに半分ずつ入れて、強炭酸水を注いでから、冷蔵庫で冷やしておきました。
シュワッという食感に*おはなさん*が驚く表情を想像しながら、いたずら心を隠しながら、思い切って15時のおやつに出してみました。
「もう酸っぱくなってたから、半分しか食べられなかったよ!」
ちょっと不満そうに言う*おはなさん*の予想外の言葉に、慌ててわたしも試食してみたけれど、酸っぱさは感じなかったのでした。
きっと、、、戦争の食料難をくぐり抜けた100年の経験と、専業主婦の勘が働いて、舌先の刺激を傷んでる!って認識しちゃったのかも…しれませんね。
ただの炭酸水で、味が薄くなって甘くない果肉に、溶け込んだ炭酸が少しだけピリピリとして、美味しいとは言えないけれど、面白いフルーツ?になっていました。
きっと甘いサイダーで作ったら、ちゃんとしたスイーツになっていただろうなあ…なんて思いながら、新しい食べ方を楽しんだのでした。
「フツーで良かったのに…」
*おはなさん*にスイカの正体を説明すると、モッタイナイってぼやきながら、グラスに半分は残されていた赤い実は、いつの間にか全部無くなっていたのでした。