ふくれた顔で、満たされて。

こんばんは。mac"oです。

12月らしくない気温の中で、今日も元気に朝の作業を終えた＊おはなさん＊は、10時になる少し前には、居間のいつもの定位置に戻ってきていました。
　

テーブルの上には、ちょこっとしたおやつを入れている＊おはなさん＊専用のお皿があります。

身体にいい成分がプラスされたチョコレートを、いつも入れておくのだけれど、お子さま用のお菓子のミニパックも置いてみたら、＊おはなさん＊にはサイズがちょうど良いみたいで、順調に減っていくんです。


「朝から働いて、お腹空いたのに、何かおやつはないの？」

空っぽの皿をのぞき込みながら、尋ねてきた＊おはなさん＊に、”頂いた物はもらった人が食べなくちゃ！”って、先日ご近所さんからいただいていて、いよいよ黒い点が出てきたバナナを勧めてみました。

「こんなのは、食べたい気分じゃない！のに…」

＊おはなさん＊は、口をとがらせて、ご機嫌ナナメです。

それでも、ふてくされながら目の前に出された1本をつかむと、お猿さんのようなシワくちゃ顔で、モリモリ食べていたのでした。