ご自由に…の お昼まで。

こんばんは。mac"oです。

ただいま100歳の、元気すぎる*おはなさん*と暮らしています。

週末は寒くなる…っていう予報通りで、今朝はなかなか起きられませんでした。

それでも*おはなさん*は、日曜だというのにいつも通りに起きてきて、電気をつけずに薄暗いなかで、朝のおしごとを始めていました。

お仏壇と神棚にお供えしている湯のみを下げると、小走りで台所に戻ってきて、洗ったお茶碗を手際よく並べて、熱いお茶を淹れていきます。

ご先祖様に手を合わせて、挨拶を終えた*おはなさん*は、温かい一杯を飲みながら、長かった夜の話をしてくれます。

朝のドラマが終わるまでは、*おはなさん*にお付き合いしながら、今日の調子を観察しているわたしなのでした。


それからお昼ごはんまでは、*おはなさん*も、わたしも、それぞれに過ごす自由な時間です。

24時間一緒にいると、どうしてもお互いに干渉し過ぎちゃって、ぶつかることも多くなっちゃいます。

それに、アクティブな*おはなさん*に合わせた毎日は、のんびりしているわたしにとっては、意外と大変なのです。

だから、この数時間だけは、自分の部屋にこもって、自分のペースで過ごすようにしているんです。


そんな自由時間に、*おはなさん*は、畑の野菜を収穫したり、庭の気になるお手入れをして、思いっきり動き回っています。

わたしはというと、もちろんお布団に直行して、冷えた体を温めていると、まずはウトウトしちゃいます。

「お昼ごはんは、何にするのーー?」

11時を過ぎると、台所から叫んでいる声が聞こえてきて、わたし達のひとり時間は、*おはなさん*の腹時計に合わせて終わるのでした。

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mac"o  /  百**めざ日記
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