震度5の地震の直前にやってあったこと。
震度5の地震のあった昨晩は、たくさんのご参加で眠るためのヨガがありました!
私、毎週木曜日のこの時間が本当に不思議で、
自分でやってもそうならないほど、
癒されるしほぐれるし、
身体の機能が回復しそれが全部繋がった感覚を得て安心して身体に自信が持てるし、
その安心感に思考のざわめきもすっかりシーンとするし、自分が自分を取り戻した! という風になるんです。
疲れたーって寝るのでもなく、
時間だから寝るのでもなく、
「自分が完全な自分として睡眠に入る」という体験は、想像を超えてすごいことです。
その眠りに入った瞬間の久々の大きな地震でした。
寝落ちしているのに、実際に家が揺れる前に、どどどどっという振動を先に感じて目がぱっちりと開き、これからすごいことが起きる!
と全身がシャキッと動き、
寝室には大きなタンスがあるので自分と娘を安全な場に移動し、
そこで携帯を初めて見るほどの余裕がありました。
パニックは少しもなく、
頭はヨガした後のシーンとした冷静のままなので、
神経を通して身体がわなわなするとか強ばるということもない。
しなやかにスピーディーに動ける。
震災の後に仏門に入られた方にお話聞いたことがあります。
なぜお坊さんになったかというと、その時動けなかったからだそうです。
もし、あの時、パニックにならず冷静のままの自分であれば守れた命があると後悔し、落ち着いた自分を保つ修行に入ったそうです。
東北の震災の後、
当時経営していた整体のサロンもヨガクラスもお休みしようと思ってました。
が、予約が殺到し、開けました。
こんな自分のままだったらヤバいと思った!
腰痛があって逃げられない
この持病があったらあんな避難所生活はできない
これを機に治す、鍛える、自分を整えると決心した人がたくさんいたんです。
非常事態に、ただただ自分が自分のままであること。
昨日、全身と心で実感し、改めて ヨガを習慣にしてきた価値がはっきりとしました。
ポリヴェーガル理論によると、
迷走神経反射は、極度の恐怖で身体を動かなくさせる機能が備わっています。
身体の機能としては動けなくて当然なのです。
精神論ではないのです。
それをどうしていくのか、自分の身体を通して 自分を鍛え必要な神経を使って生きていく鍛錬が されていることの重要性を感じました。
続けてやりましょう!
スタジオのレッスンも素晴らしいですが、
この地道な積み重ねはオンラインならではでもあります!!
月額たった1000円で習慣化!
みんなのヨガ部はこちらです!今50名ほど頑張ってます🎵お気軽にご参加ください✨😊🌿