自己紹介 不登校のnote「不登校は人生の終わりじゃない」不登校の親のオンラインコミュニティ/めいめいサロン
元不登校児の親、栄養士めいめいです。
お立ち寄り下さってありがとうございます。
プロフィール
現役で20年栄養士をしています。
普段は給食業務に関わり、メニュー作りから調理、栄養管理、現場マネージメント、食育、食事相談などをしています。
また神奈川県川崎市で、不登校家庭向けの食事講座や、不登校の親の居場所「あじさいサロン」を主催しています。
食事講座では、不登校に起きがちな昼夜逆転、偏食、小食、お部屋におこもり、肥満などをテーマに、そのメカニズムや対処法をお伝えしています。
ありがたいことにご好評いただき、フリースクールや不登校ひきこもり支援団体からの講演依頼もお受けしています。
不登校の親のオンラインコミュニティ「めいめいサロン」
不登校の親同士、不登校の子ども同士が繋がりを持てるオンラインコミュニティのオーナーをしています。
スマホやパソコンから簡単に繋がることができる、家から出づらい方にもピッタリの居場所です。
オンラインコミュニティを作ろうと思ったきっかけは、私が居場所作りや講座を告知する中で「行きたくても行けない」というご意見を多数いただいたためです。
自宅からzoom座談会や講座に参加したり、いくつものチャットルームを利用出来ます。
誰からも否定されず、安心できる場ですので、ご参加くださると嬉しいです。
また、メンバーの子ども同士が繋がるzoom座談会にも月に1度参加できます。
親に干渉されず、本来の自分でいられる居場所です。
子ども達自身がお互いの悩みや思いを伝えられる場として生かされています。
初めて会った子ども同士が、zoomで楽しく話す機会があることは貴重ですよね。
顔を出さず声だけの参加や、聞いているだけでもホッと安心する居場所です。
オンラインコミュニティのご参加はこちら🔽
わが家の不登校
息子は小学1年生から中学3年生まで不登校でした。
現在は通信制の高校生です。
息子が不登校になった当初、私は心が死にました。
育児の責任を感じて自分を責める毎日。
学校への付き添いで通勤もままならなくなる上に子どもの状態は悪くなり、次第に親である自分自身の心も体も疲弊していきます。
世間では多様性が叫ばれているのに、不登校によって親子の心が不安定になるのは10年前と変わっていません。
私の場合は「学校へ行けないなんて息子はもう終わりだ。そんな風に育ててしまった私も生きている価値はない」と、死ぬことを考えました。
息子への申し訳なさ、罪悪感でいっぱいでした。
なぜ不登校noteを始めるのか?
50歳になり、自分の歩みを整理したいと考えてこのnoteを始めることにしました。
私にとっての人生の棚卸しは、息子の不登校が欠かせません。
怒りや悲しみ、悔しさ、色々な思いが交錯した時期から、徐々に変化していきました。
フラットな考え方が自分には合うと知ることになります。
どんなことを書こう?
・不登校エピソード
・親である私の失敗談
・立ち直っていけた理由や私の考え
・不登校当事者やその親へのインタビュー
・私が関わっている記事や情報
を書いていこうと思います。
週に1度は更新したいです。
最後に
不登校になる可能性は、どの子も持っています。
「不登校になる親のタイプ」なんてものもありません。
沢山の親御さんにお会いしましたが、皆さんそれぞれでした。
昨年10月の文部科学省の発表によると、令和4年度不登校の小中学生は約30万人で増え続けています。
今後どうなっていくのか私には予想もつきません。
私のトライアンドエラーを綴ったnoteで、読んだ方の心がほんの少しでも軽くなったら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。
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