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単なるハムチーズトーストを美味しくする。ゆったりとした朝食が大切。

パンとコーヒーを朝食にするのが流行っている私。
最近は、美味しいハムトーストを作って毎朝食べ続けている。
ほんの少しの工夫で、我が家のハムチーズトーストは進化し続けています。



食パンの種類

ここではあくまでも、スーパーで揃う材料で作っています。
私は断然「超熟」!


これは本当に美味しい。
余計なものが入っていないので、こういったパンの中ではダントツな味わい。
やわらかさだったらロイヤルブレッドなんだけど、パン本来の味を堪能したければこちらを選ぶようにしています。

パンの厚さ

トーストに向くのは、4枚切りか5枚切りだと思っています。
理由は、外がカリッ!中はフワッが実現出来るから。

そして、ひと口目の感動が段違い。
ひと口食べた時の、口の中に広がるトーストの美味しさ。
こんがり焼けたパンの部分が、ひと口目では感動に繋がります。
薄切りでは口の中に入る量も少ないけれど、厚切りでは何度も噛んで味わえる。

このひと口食べた厚切りトーストの断面が、なんとも美しいんですよね。

具材と乗せ方

チーズはなるべく乳成分の多いものが美味しい。
セルロースだらけではなく、しっかりとしたミルキー感。
ちなみにこの「セルロース」という成分は、チーズが溶けた時に糸を引く状態にするもの。
モツァレラチーズの状態ですね。
成分表示を見ると、料理の美味しさがグンと上がります。

ハムはお好きなものを。
3連になっているハムで十分美味しいのが、このトーストの良いところです。

パン→少量のとろけるチーズ→ハム→たっぷりのとろけるチーズ

の順に乗せます。
少量のチーズを間に挟むことで、食べてるうちにハムだけがずるっと取れてしまうのを防ぎます。
ハムが一気に取れてしまったら、なんだか悲しいですよね。

直火で焼く

私は魚焼きグリルを使って焼きます。

上火と下火に分かれて調節できるタイプのグリルなので、上火は「強」、下火は「弱」で。
上にはチーズとハムが乗っているので、高温の方が焼き色がきれいです。
上下を調節しなくて良いグリルなら、弱火でじっくり焼くと良いと思います。

直火の良さは、香ばしさが違うということ。
焼き魚や焼き鳥の美味しさと同じく、焦げた部分がなんとも美味しい。
トースターとはまるで違う味わいです。

最後にこちらを

焼けて取り出し、最後に「パプリカ」をふります。
こちらは赤い粉状のもので、カレーなんかにも入っています。
赤パプリカが原料なので、辛くないんですよね。

見た目にも赤が入ることで、食欲が増します。

そして、焼き上がり

焼けたものがこちら。

美しい姿

きつね色のチーズ。
グリルを引いた瞬間から、なんとも良い香りが部屋中に立ち込めます。

このハムチーズトーストと、熱いコーヒーで頂きます。

最高なんですよね。
ゆったひとしたひとときです。

ちょっとした一工夫、ぜひお試しあれ〜🎶


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