【総括】身なりを整える202401
こんにちは、めやしっぷです。
2024年1月のまとめです。
「身なりを整える」というテーマでやって参りました。とても拙い文章なのですが、回数重ねる毎に上手くなりたいです。
このテーマを意識しようと思ったきっかけ
2023年12月頃、母親に
「あんたのこのモッサイ服捨ててやる!笑
お別れを言いなさい!」と言われ、
「そんなぁ…!!機能性抜群で、これ一つだけでとてもあったかいのにぃ…」
と言いつつ内心では
「確かにな…。」と思った。
そしてそのパーカーとはお別れをしました。
よく見ると毛玉が凄いし、見た目がだらしないことに気がついた。思い返せば私そんな服ばかりじゃないか。自覚したらとても恥ずかしくなった。
オシャレに目覚めたんですか?
身なりを整えるテーマにしてたら、
「しっぷさん、オシャレに目覚めたんですか?」
と聞かれたことがありました。
その時は咄嗟にうまく答えられなかったけど、別にそんなわけじゃないです。
そもそもオシャレは、身なりを整えるを超えた先にある(ことが多いものでその上で)自分らしさを表現する遊びだと感覚で捉えています。
その為、オシャレは違うなと思いました。
ねずみ男
私の好きな漫画の中に『ゲゲゲの鬼太郎』という漫画があります。その登場人物の中で「ねずみ男」がいますよね。好きでも嫌いでもないんですが、人間の(精神&肉体共に)汚くて不潔な部分をとても上手に擬人化してるキャラクターだと思っています。
うまく言えないのですが、多分、身なりを整えるの方針はこうです。
「ねずみ男みたいにならないようにする。」
別に普段、ねずみ男みたいな身なりしてる訳ではないのですが、自分を奮い立たせるのに分かりやすい方針です。
自分の中の身なりの最低レベルを引き上げることが、やるべき事だと考えました。
靴下に穴が空いていた
ある日、靴を脱いでスリッパを履こうとしたら、親指のところに穴が空いていた。
それを人に見られて、互いにアッ(苦笑)…となりました。
大変失礼致しました…。汗
パーカーもそうでしたが、服としての機能性を失いつつあるものは修理もしくは処分するのがいいと思いました。
一番手っ取り早く、一番やりやすいのは靴下整理でした。ペアを探して穴を確認して、もう履かないものは捨てる。それだけでした。
やってるうちに自分は靴下に使い回しやすさ、汗の吸いやすさ、等を気にして買っていたことに気づかされました。何も考えずに買っていた訳ではなく合理的に買い物をしていたと気づいて嬉しくなりました。
靴下整理で残ったのは履きやすく、清潔で、デザインもいい靴下たちだけでした。
次に肌着も靴下同様に整理しました。
靴下は既に新しく買っていたので楽でしたが、肌着は着回し的に数が足りない、古いもの捨てるので新しいものが欲しいということが起こりました。
永田カビさんの漫画でもありましたが、「肌着類はお金がかかり、消耗品である。」という当たり前のことを改めて実感しました。
肌着から外の服はオシャレ要素とも絡んできたのと、あまりお金の余裕がない自分には少し早いと感じて今の段階では深く踏み込みませんでした。
でも、電車の中でどうしてあんなに多くの人たちが服屋さんのサイトを見ているのかが少し理解できたような気になりました。
服以外の部分
そこまでどっぷりと本気でやっていませんでしたが、服の整理の他に、眉毛、洗顔、肌の見直し、生活習慣の見直し、爪切り、などをやりました。
やはりここにもお金と時間がかかるんだなと感じました。何をどうやるとお得なのかは、また今後考えたいと思います。
「身なりを整える」の効果と副作用
身なりを整えるといいことは、やはり気分がいいことです。これに尽きました。
そして、副作用として身なりを整えている人と整えていない人たちが認知できるようになりました。ねずみ男指数が高い人が強烈に見えるようになりました…
(今まで人のことをどうやって見ていたかと言うと誇張表現するならば、ジャガイモでした。でも、身なりに気を遣うようになってからはみんな服を着ている人間になりました。)
就活や学生時代での身なりチェック、あれはいい習慣だなと原点回帰しました。
(でも中高生で眉を整えるのは許してくれ。)
まとめ
効果と副作用を得て思ったのは、身なりを整えることは自分自身を大切に扱う事であり、社会に対する視覚的な心地よい挨拶でもあることです。
相手に対しても自分に対しても敬意を払うこと、自他共にを大切にすることに繋がると自分の中でまとまりました。