🌺マヤ村通信④ byインターン🌺
HOLA!!MAYA MEXICOインターンのChinamiです。
今回は、マヤ遺跡の一つ、コバ遺跡についてレポートします✨
コバという名前はマヤ語で「さざなみの寄せる湖水」という意味で、コバ湖とマカンショク湖という2つの湖のほとりのジャングルの中にひっそりと佇んでいます。
コバ遺跡内には様々な遺跡が散らばっており、写真はノホッチ・ムル・グループにあるグラン・ピラミッドです。現在は頂上まで上ることができませんが、ユカタン半島で最も高いピラミッドなため、間近でみるとかなり迫力がありました!!
上の写真は二つの湖に挟まれた、コバの中でも一番広いグループにあるピラミッドです。高さは24mあり。教会の役割を果たしていたとされています。
遺跡のまわりに生い茂っっているのはセイバの木と呼ばれます。この木はマヤの人々の間では聖なる木とされ、マヤの人々に大切にされてきました。
遺跡内は広大な敷地であるため、自転車や自転車タクシーに乗って回ることができます。生い茂った木々で木陰になっているので、澄み切った空気の中でサイクリングをするのはなかなか気持ちが良いです。
コバ遺跡は繁栄した都市遺跡と考えられています。
かなり長い間、マヤの人々がそこで生活を営んでいたことを想像すると、綺麗に残されているのは、マヤの人々が大切にしてきたからだと思いました。