LATINO H

バックパッカー会計士。横浜生まれのハマッコ。現在まで40か国以上に足を運ぶ。海外在住1…

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バックパッカー会計士。横浜生まれのハマッコ。現在まで40か国以上に足を運ぶ。海外在住14年、うち12年間をラテンアメリカで過ごす。住んだ国はグアテマラ、コロンビア、ベトナム。現在、メキシコに居住。メキシコ関連記事を不定期に発信予定。

最近の記事

米墨関係:米国で新型コロナウイルスのワクチンを接種するメキシコ人

   メキシコの報道によれば、2021年1月下旬、メキシコにおける新型コロナウイルスのワクチン接種が遅々として進めない状況下、一部のメキシコ人が米国に渡航してワクチンの接種を受けている。   タレントや企業幹部、実業家などの経済的に余裕がある一部のメキシコ人が米国のテキサス州、カリフォルニア州、フロリダ州などでワクチンを接種している。現状、米国で新型コロナウイルスのワクチンを接種するために、米国における在留資格や二重国籍の保持は不要で、米国に家族が暮らしているか、米国内に不動

    • 米墨関係:米大統領、メキシコへの新型コロナウイルスのワクチン提供拒否

       メキシコの報道によれば、外国筋の話として、2021年1月22日に実施された、米国のバイデン大統領とメキシコのオブラドール大統領との電話会談で、メキシコは米国に対して、メキシコに対する新型コロナウイルスのワクチンの提供支援を依頼した。ところが、これに対して、米国はメキシコへのワクチン支援を拒否したという。バイデン米大統領は、メキシコに対してコロナウイルスのワクチンを供給する時期ではなく、米国内居住者に対するワクチン接種を優先すべきである、と返答したという。  また、電話会談に

      • 米墨関係:ゴットファーザー・オペレーション

         2020年10月15日、メキシコ前国防相シエンフエゴ氏が米ロスアンゼルス空港で、米麻薬取締局(DEA)により逮捕された。メキシコの麻薬カルテルの背後に、前政権時代の国防相が存在していたことに衝撃が走った。が、米国は11月半ば、同前国防相に対する米国内での司法手続きを実施しない決定をした。メキシコから大量の麻薬が流入している米国で、メキシコ人麻薬取引容疑者の司法手続きが中止するのは極めて異例なことである。一体、どのような背景があったのであろうか。

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      米墨関係:米国で新型コロナウイルスのワクチンを接種するメキシコ人

      • 米墨関係:米大統領、メキシコへの新型コロナウイルスのワクチン提供拒否

      • 米墨関係:ゴットファーザー・オペレーション

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