あの日曜日のこと。
白猫先生の昔話。あの日曜日
自宅まで押しかけて、先生の家に泊まってしまった。先生のベッドで1人で寝るわたしは、元先生にまったく相手にされず、朝を迎え、丁寧な朝ごはんを振る舞われて、それがおいしくて、なぜか泣けてきて、
もっと好きになってしまう、ご飯食べ終わったら帰ってねと言われているから、わざとゆっくりご飯を食べていて、
わざとゆっくり食べているのはバレていて、食後にお茶を出されて「ポットで入ってるから好きに飲んで」帰れって言ったわりには歓迎されていて、未使用の歯ブラシあるか