クソサブカル行き直通特急
私は、ちらほら言われる「クソサブカル」になりたくない。
今クソサブカルと呼ばれている人たちは、浅い。
いや、ごめんなさい。深い人もいるかもしれません。
でも、私が知る限りでは、流行っているものの上澄みだけを掬ったようなやつしかいない。
正直腹が立つ。
この曲がいい〜とリンクを貼るけれど、聞いちゃいない。
ただ、この曲を知っている私、この曲をいいと思える私、どうせお前ら知らないだろう、昭和の曲聴いとけばエモい、みたいな。キモいよ。
というか、そもそもエモいという言葉が嫌い。
キモすぎる。
あらゆるところで、このことを発信しているから身バレもするだろう。
いや本当に、エモいって言葉を使うとその先を考えなくなるんですよ。
エモいで完結してしまうから。その先の、お前は、ワンナイトの後の、たばこの、どこに感動したんだ。どこに心を動かされたんだ。煙か?夜の空気か?それとも相手の横顔か??
そこまで考えろ、思考を止めるな、考えるのを辞めるな。
まあ私は、ワンナイトの後のたばこ、だいっっきらいですけどね。ワンナイトとかキショすぎる、恥だと思え。クソ喰らえ。自分の貞操観念終わってることを、世に出すな。いいように昇華しようとするな。一生その恥ずかしい性に塗れた十字架を背負って歩け。馬鹿。
話は逸れましたが、私は、クソサブカルになりたくないけど、ならざるを得ない。
仕方がない、生き辛い。大槻ケンヂに救われている。どう足掻いても、少数派の人間だ。
というかもうこんな文書いてる時点で終わってる。
ごめんなさい、クソサブカルに生まれてごめんなさい。
でも私は他のクソクソクソクソサブカルとは差をつけます。
チェンソーマン2部読みませんし。
私は、今日もたまの「まちあわせ ベストアルバム」を聴いて、生きます。
気持ち悪いですね、失礼いたしました。
よろしくお願いします。