写真を撮ることが怖くなっている 写真を見返す 時間は永遠ではないことを改めて感じさせられて あの時もっとこうしていれば こういうことを言っていれば ああ行動していれば と思いも沢山込み上げてきて、 写真を撮ることが怖くなっている 時間は本当に刹那的なものであって その日のその人はその時にしかいなくて その時にしかいないその人の時間を奪っている感覚にもなったり 私といていいのかと思うし 永遠に終わらないでほしいと思うけれど 時間はあっという間に過ぎて、 目で見ることも怖
#眠れない夜に 突然やってくるものには 体と心と思考は抗えるはずはなく、 流れるままに流されるしかない。 そうするしかこれから逃れられない、 むしろ流れることに気持ちよさを覚えてしまった方が楽でもある、 このまま流れに沿っていけば、 どうなってしまうのか何処に何があるのか、 それはそれでありかもしれない、 迷惑はかけてしまう、 抵抗するのもしんどいし、 流れに流されるのもそれはそれで腹が立つ、 よって 自分から流れに行くのがいい、 今住んでいる場所が何も知らない場所でよか
#眠れない夜に お母さんに隠していたことが ひとつバレました。 それは寝起きのことでした。 私がまだ寝ぼけている時に言われました。 頭がぼーっとしていて、 正直にしか答えられませんでした。 意識がはっきりしたあと、 私はものすごい罪悪感に襲われました。 親が働いている姿を近くで見ているため、 その分のダメージはものすごく大きいのです。 自分が情けなくなりました。 ご飯を食べさせていただいているのに、 寝るとこを用意していただいているのに、 大学にも行かせていただいてい
#眠れない夜に 人間は一度のことだけで ここまで壊れることが出来るのかと思ってしまいます。 いや、 多分今まで積み重ねてきたことが一度のことでガラガラと崩れていったのか。 多分、 そうだと思います。 背筋は伸ばそうと思っても伸ばせません。 前を向こうと思っても向けません。 顔を上げることができません。 人の目を見れません。 眠れません。 悪夢を見そうで怖いから。 考えたら余計眠れません。 家の鍵が閉まっているか怖いです。 確認します。 布団に入ります。 閉まっていないよ
#振り返りnote 買ってから4年半ほど動かなかった レコードプレーヤーが最近動き始めた。 今さら遅い、 もう他に音楽聴けるやつはたくさんあるよ。 でも CDプレーヤーは壊れた、 iPodは落として割れた、 イヤホンは断線した、 でも、 今はワイヤレスイヤホンというのがあって、 断線するリスクがない。 とても好きです。 引っかかってぐいんとなることもないです。 それに、 Spotifyに入ればなんでも聴けます。 無限に音楽が聴けます。 気になったのを試しで聴けます。 で
#眠れない夜に それは突然やってきます。 私の心を掻き乱します、 胸のあたりがズキズキと痛みます、 呼吸を乱します、 目を泳がせます、 私を変な人にさせます。 私は、 それが来る度に叫びます。 もう帰ってくれないか、 今は会いたくない、 そんな気分じゃないと叫びます。 それは、 私の言葉を聞いて、 悲しそうな顔をするでもなく、 ため息をつくでもなく、 ただ蔑むような顔をして、 ただ、 私を見つめるだけです。 私は、 その顔を見る度に、 今日も負けた、 所詮大したこと
#眠れない夜に 冬の夜の空気が好きです。 耳の付け根がゴワゴワし始める、 息を鼻から思いっきり吸うと、 鼻の奥がツンと痛くなる、 この感覚が大好きです。 マスクは息吸ったらちゃんとしようね、 人のいない夜の時間にやってね。 迷惑には、 ならないように気をつけてね。 でも、 この季節の夜の空気、 いい事ばかりではない。 思い出したくない思い出も蘇ってくる、 思い出とも呼びたくない。 出来事。 高校二年生の冬、 嘘をついてまでしたこと、 高校二年生の私の嘘は、 それはそ
#眠れない夜に チキンラーメンの匂いがする、 もう晩御飯の時間ですか。 いつからなのか、 着たい服を目の前にした時、 私より似合う人を想像して 悲しくなって 涙が出てくるようになったのは。 何を見てもパッとしなくなったのは。 空を飛んでいるもの、 咲いている花よりも、 地面に落ちているゴミを多く覚えているのは。 そんなことを考えながら歩いていると、 もう全てが悲しくなって、 外なのに 泣いてしまいそうになります。 赤子の泣き声が聞こえるように、 私もああいう風に泣きた
#眠れない夜に 今日の日差しは、 いつもより強かった。 風もなかった。 私は日陰を見つけて歩く、 日陰に入る、 日傘が壊れたから、 日陰に入るしかない。 今の私の状況ではないか、 日差しを避ける、 日陰に入る、 嫌なことから逃げる、 言い訳をする、 まさに、 今の私じゃないか。 私は、 歩く時でさえ、 嫌なことから逃げるのか、 何故、 そういう風にしか、 生きられないのか、 情けない。 私は、 自戒を込めて、 陽の当たる道を歩きました。 暑かった、 汗が止まらなかっ
#私の作品紹介 自分の中身を表現できるものを持っている人は 本当に偉大だなあと思います、 それに比べて 私ときたら何をしているんでしょうか、 本当に糞袋です。 何をしても何をしていても どこかの誰かの二番煎じという気持ちにしかならなくて 途中で辞めてしまいます。 これがダメなんでしょう、 一つだけでもいい、 続けること? 極めること? いや 好きでいられるものを見つけること? なのかなと日々迷走しては自分には何も無いなと感じて のたうち回っています。 本当にクズになり
褒め言葉って嬉しいですよね。 親からだったり。 期待だったり。 でも、 それは一種の呪いでもあると思うんですよ。 時にはドラッグにもなる。 正直、私は親に褒められます。 いい子だ、 私たちみたいな親から、 兄妹揃って、 自慢の子だ、 と言われます。 特に父親からは言われます。 褒められるとその瞬間は、 飛び跳ねそうなほど嬉しいです、 いつもありがとうございます。 でも、 ドラッグの効果はいつか消えます。 その時に 禁断症状が出てしまいます。 言っときますけどガチもんの
#自己紹介 私はあなたが憎いです。心底憎いです。 自分の好きに正直な作品を作れるあなたが本当に嫌いです、 でも憧れてます。 いつも見てます、ファンです。 でも、妬んでしまいます。 私は惨めです、愚かです、みっともないです。 インスタにタバコを使った写真、ストーリーを 投稿しないで。しないでください。 タバコをエモいに昇華出来るあなたたちが本当に羨ましい。 私だってそうしたい。 投稿できたら、 毎日ポエムと共に載せまくってると思う。 吸い殻がいいのも分かるし、 空き箱がいい
#眠れない夜に グランシャトーのCM、本当に悲しくなる。 今まで誰にも共感されたことがないんですよね、 まず放送されている時間帯、深夜2時ぐらいなんです、 深夜2時の天気予報、親が横で寝ている、 眠れないから水を飲みながら天気予報を見ている私、 寝ている親の顔を見ると老けたなと思う、 今日も仕事疲れたんだなと思う、 沢山嫌なことあったんかなと思う、 明日も私より早く起きるんだなと思う、 と本気で生きているのが申し訳なくなって でも生きたいので胸が苦しくなるんすよね。
暑さやばい 日焼けやばい 汗やばい お腹空いた 喉かわいた 映画見たい 映画館行きたい ポップコーン食べたい キャラメル味がいい 有名になりたい 出来ればネットで稼ぎたい エッセイ出したい 本出したい 消えたい てか顔の毛穴やばい 編集やばい バイトやばい コンペに出したい 寝たい 帰りたい 今すぐ帰りたい 消えたい 旅行に行きたい 美味しいもの食べたい お寿司食べたい 痩せたい 焼肉食べたい ドライブ行きたい スタバの新作飲みたい 服欲しい 靴欲しい カバン欲しい 髪の毛切
あの日、私は自ら天使を殺した。 あれは高校3年生の秋。 何もかもが嫌になった時期でした。 周りの女子高生がイヤに眩しくて、キラキラしていて、なぜ私はああなれないのか、踏み出すことができないのか、足並みを揃えることができないのか、そして、それが出来ないが故に母親を困らせているのではないか、悲しんでいるのではないか、申し訳なかった。 ただ、毎日布団の中で泣きながら母親に謝った。 夜だったし、迷惑だっただろう。 泣きながら普通になれなくてごめんなさいと、何回も何回も謝った。 き
私は、ちらほら言われる「クソサブカル」になりたくない。 今クソサブカルと呼ばれている人たちは、浅い。 いや、ごめんなさい。深い人もいるかもしれません。 でも、私が知る限りでは、流行っているものの上澄みだけを掬ったようなやつしかいない。 正直腹が立つ。 この曲がいい〜とリンクを貼るけれど、聞いちゃいない。 ただ、この曲を知っている私、この曲をいいと思える私、どうせお前ら知らないだろう、昭和の曲聴いとけばエモい、みたいな。キモいよ。 というか、そもそもエモいという言葉が嫌