12日目 第二回コーチング〜自己理解プログラム体験記〜
本当は、10日目に行ったのですが、30代の振り返りだけでも6000文字くらいになってたのと。
コーチとの対談が自分の中でかなり重要性が高いものなので、別の記事にしてみたいなとなりましたので、今日はその事を書いてみたいと思います。
コーチの対談の前に、この記事の前に書いていた、過去の振り返りというのをやっていた。
1回目から2回目を5日間短縮と、動画視聴のnoteが進まず、本来12日間かけて、過去の振り返りをやる所を3日で仕上げた(それも通常の時間より3倍かかっている)ので凄く気合いを入れて仕上げていた。(ちょっと疲れてしまった。)
事前にその中の過去の振り返りから、ポジティブ体験というポジティブな出来事を15個はあげておいて(30個くらいでてきたけども)、その中の出来事の一つの価値観について、対談します。とLINEできていた。
そして、コーチと対談の時間が来て挨拶をする。
そして、ポジティブ体験で、取り上げる一つを何にするかをコーチと相談する。
自分は、充実した体験として、1番充実していたのはゴルフのコーチをしていたのだが。
それと並行して、実家の喫茶店を手伝っていたり、気分転換に海外のゲームにハマっていた。
まぁ、順当にいけば、1番充実していたゴルフのコーチをしていた時の体験を語るのがいいのかもしれないけども。
それじゃあ、面白くないなと思ったので、海外のゲームか、喫茶店で開発したワッフルクッキーの話か、どちらにしようか考えていた。
海外のゲームの話しは、楽しい体験を広めたくて、攻略法を何回も書いていて毎回感謝されて、コメントも沢山来てめちゃくちゃ盛り上がった事があり、更にその攻略法を書くためのプラットフォームを改善して、みんなが攻略法を簡単に書いて貰いたくて改善した事がある。
ワッフルクッキーは、ワッフルというものが実家の喫茶店で主力商品になっていたので、そのオリジナリティを生かした商品で今までにないものを作りたくて、開発した経緯がある。(スープカレーワッフルもそういう所あったな〜)
なんだか、面白さで言うと、物事の流れが1〜10あるとして、海外のゲームの話しは、7〜10的な話しで、ワッフルクッキーの話しは、0〜1的な面白さがあるなと思ったので、ワッフルクッキーの開発の話しをする事にした。
そして、そのワッフルクッキーの話しを聞いて自己理解コーチが価値観の見つけ方を考えて下さるとの事だった。(コーチはなんと、話しを聞きながら要素を抽出してタイピングしてまとめていた。)
そして、まずワッフルクッキーを作ろうと思った経緯について話す。
少し前にも書いた様に、まず家の看板商品がワッフルだったからだ。これは開店当初20年変わらずにいる事だ。他の店はパンケーキやったりだとか流行りのものをどう取り入れるかばかり考えていた様に思うが。
色んなものを打ち出しすぎると何が看板メニューなのか分かりにくくなってしまう。なので、開発するにあたって、まずはワッフルでいこう!と考えていた。
そして、店内だけでは売り上げに限りがあるしテイクアウト出来る新商品を開発したいと思っていた。
最初は、ワッフルを小さく切って、そのまま包装して、入れていたりしていたのだが、シケってしまってただの冷めたワッフルとなってしまって不評だった。
更に賞味期限も短いので、すぐにロスするという事になりがちだ。
実家の喫茶店の強みとして、ロスが凄く少ないのがあげられる。それは、基本的な種類は少なく、その中で色んなバリエーションを出してるからだ。何よりロスが多いのはもったいない。
ちなみにこの後にやった洋菓子店では、めちゃくちゃ美味しくて鮮度にこだわってはいたのだが、値段も地域としては高くて、賞味期限も短かったのでロスが多くて経営が凄く苦しそうだった。
それは別として、実家の喫茶店の強みとしても自分としてはロスが少ないものを提供したくて、考えたのがクッキーだった。
クッキーは、賞味期限が結構長いのでいいなと思っていた。ただクッキーというのは、焼くのに時間かかるけども、ワッフルメーカーを使うとどうなるのか?疑問だった。
そこで、まずはクッキーの作り方を本で研究して、更にネットでワッフルメーカーでクッキーを作っている人を調べてみると。
クックパッドで作っている人がいるくらいだったし、クッキーのみでなかなかやっている人が少なそうだった。
なので、まずクックパッドの通りやってみたのだが、カリッという食感が良くはあるがなんだか、その後、ザラザラして上質な感じがしなかった。
クッキーは、大体5つの材料で構成されていて、バターと砂糖をまぜて卵と混ぜた後に、小麦粉と後は好きなパウダー(シナモン、チョコ、茶葉、コーヒー豆や、胡麻など。)を混ぜて生地が完成する。
なので、まずは砂糖を粉糖にして、小麦粉も粒子の細かい上質な物に変えて、バターや卵にも質をこだわった。
まずは、美味しいものを提供したい!って想いがあったので、割高になったとしても関係なくやっていきたかった。
実際に出来た物は、カリッとした特徴がありつつも、後にザラザラする事もなく口溶けの良い味わい深いクッキーになったし、ワッフルメーカーならではの特徴が出たと思う。
生産性に関しても、クッキーは通常15分くらいかかる所をワッフルクッキーはなんと3分で焼けるという速さが出てきていたなと思う。
ただ、クッキーの生地はは1個1個棒状にのばしてそれを包丁で切って作っていた為に1回に十個ほどしかできず結構大変だった。
更にその辺りを改良したくて、四角い箱に生地を詰めて、そこから平たい生地を作り出して、包丁で賽の目に切る事で一気に切る事で、1回に64個(8×8)もの数を生産して、短時間に大量のクッキーの生地を作る事ができた。
大量生産性と賞味期限の長さから、2週間に1回作るくらいで、作る為の時間も短縮したので人件費も少なく済む(自分の給料少なくしてるとか馬鹿かもしれないけど。やっぱり店に利益でて欲しかったので。)
そして、売り方にもこだわっていて、5個入りで280円のものと、2種類で10個入り500円の物で置いていた。
最初は、高いと言われていていたけども、味の品質に対するこだわりと、どこの店にもないと言うオリジナリティがある商品だったので、強気で販売していたし、半分に割った試食も出来る様にしていたので、だんだんと売れていった。
後は、テイクアウトの強みとしては、店内で食べる人以外にもおみあげとして、広められる強さもあると思った。
実際、自分もゴルフのインストラクターをやっていて(車で1時間かかる所だった)、行きつけのラーメン屋さんにプレゼントしたら凄い喜ばれて、自分のしている事を認められた経験がある。
そんな感じで、外部にも波及効果があるものなのだ。
そして、コーチがその中で1番良かったなと思うものはなんですか?
と言われたのだけれども、自分の中では、そんなの無いなと思った。
全ての過程が楽しかったと思ったし、あえていうなら、上手くいかないのをどうやって乗り越えるのかが楽しかった気がする。
という事を言ったりしていて気づいたのだが、普通の人は一つの事をやって専門性が楽しかったり、自分の利益の事を考えているのだなと改めて感じた。
そして、ゲームの事も色んな要素が含まれているものが好きと説明したりしていて、なんだか価値観見つかるのか?と自分で言ってたり、コーチの質問を受けて思っていた。
その中でコーチは、色んな要素が含まれているのが好きなんですね!と語っていたのだが。それの言語化が出来てない様だった。
まぁ、多分だろうけど、個人内多様性という言葉が近いのかな〜?と思っている。
という事にしたとしても、やはり何かしらの専門性がメインにありつつの個人内多様性になった方がいいなと感じたので、自分としては、そういう専門性を作りに来た感じだ。
ただ、個人内多様性がある事も、個人事業をしたりだとか、周りの人達の立場に立てて、コミュニケーションが上手くいく様になるだとか、教える時にも役に立っているという、そういうのが出来る強さがあるとは思うが。
正直今の状態だと、ただの器用貧乏だと言わざる負えないなと思う。
後、書き忘れていたのだが、このワッフルクッキーで不満だった事もあり、従業員の人に教えるな!と言われたのが不満だった。
店の暇な時間の有効活用にもなると思ってたのと、みんなで作れば生産性も更に上がると思ってたし、自分もまた違う事に時間を費やせるからだ。
ただ、そういう不満みたいな経験がもしかしたら、今後のやりたい事のキーワードになってくるのではないのかな?と感じている。
そしてまた別の話で、コーチと、統計学と言語化の話しや、具体と抽象の話しと、自己理解プログラムを統計学的にみた話しだったり、共通点や傾向の話しをしたのだが。
結構難しい話しなので、なかなか自分の中でもまとまらなくて、また別の記事に書きたいと思う。
本当はもう少しコーチと話したかったけども。
なんと、コーチはこのnoteを見ていてくれていて、長文でも毎回楽しみに記事を見てくれているので、もっと考えをまとめて整理して分かりやすくする訓練だと思ってnoteも頑張りたいと思います!
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