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伝え続ける 

今年も毎年参加している劇団きゅう、広島原爆の劇 で音楽を担当します

noteでは告知ではなく、想いを書くことにする

劇団きゅう では25年、わたしが参加するようになり今年で7年となります

もはや何がきっかけで参加するようになったのか忘れてしまっているのだけど、公演日程が近づいてくると 作品に心が引っ張られるのか誰にも会いたくなくなっていたり と内側に向かっていく

本番直前でも内容が変更になったりなので柔軟にその状況に即興的にでも対応していくことが必要になるのと
劇の中では自分の役を意識していく。その世界を見つめ続ける存在のような役をイメージして 

一瞬にして死すらも飛び越えて影となった人々
そこで演奏する意味。 毎年向き合う。 何を思うか 
考え続けたことが音になる。

今年もそれぞれの中での想いを わたしも あなたのも思い起こされればいいなと思っている。

チラシに使うために撮影した一枚を最後に

全力を尽くす。




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